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日経【イラン大統領にブーイングの嵐・Ｗ杯初戦開催地で抗議集会】
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060612AT2M1100O11062006.html
イラン大統領にブーイングの嵐・Ｗ杯初戦開催地で抗議集会
【ニュルンベルク＝菅野幹雄】サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）でイラン代表がメキシコと初戦に臨むニュルンベルクで、試合直前の11日午後、ホロコースト（ユダヤ人大虐殺）否定発言をしたアハマディネジャド・イラン大統領に抗議する複数の集会が開かれた。アリアバディ・イラン副大統領が自国チームの初戦応援のため市中心部から数キロ離れたＷ杯スタジアムに入ったことも、イラン非難を助長した格好となった。
「民衆扇動者に歓待は不要だ！」と題して開いたユダヤ人団体などの集会にはドイツの政治家も出席。口々に「イランの独裁体制が人権侵害や暴力、抑圧、貧困をもたらしている」などと批判した。ニュルンベルクはナチスが党大会を開くなどユダヤ人迫害と深いかかわりを持つ町だけに「イスラエルを地図上から消せ」などと発言したイラン大統領への反発が激しくなったとみられる。 (01:23)
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http://sports.nikkei.co.jp/wc2006/news/index.cfm?i=2006061200372n1
(6/11)メキシコ、イランに快勝・第３日、ポルトガルも白星発進
サッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）第３日（11日・ニュルンベルクほか）１次リーグ３試合を行い、Ｄ組ではメキシコがイランに３―１で快勝し、ポルトガルはアンゴラを１―０で下した。
メキシコは１―１の後半31分にブラボの２点目で勝ち越し、34分にはジーニャが加点した。
ポルトガルは前半４分にパウレタが先制点。初出場のアンゴラの反撃を許さなかった。
Ｃ組のオランダは１―０でセルビア・モンテネグロに競り勝った。
第４日の12日はＦ組の日本がオーストラリアとの初戦を迎え、Ｅ組は米国―チェコ、イタリア―ガーナを行う。〔共同〕
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