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(回答先: それは人類共通の弱みでしょうが、結局は地獄しかもたらさないでしょう。 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 8 月 10 日 07:34:11)
バルセロナから愛をこめてさん、こんにちは。はじめまして。
私の投稿に感想をお書きくださり、ありがとうございました。
とても、興味深かったです。
私の日本人の友人の友人にもユダヤ人という人がいて、その日本人がいうには、とにかく被害者意識のかたまりのようだ、とついこの間、話してくれました。
このバルセロナさんの話から考えても、そういう人は、全員ではないにしろ、かなりいるのでしょうね。
世の中の残虐行為や侵略的戦争を推し進めているのは、武器商人などのお金儲けの欲や、宗教、権力欲のほかに、もちろん彼らが関わっているのでしょうが、この人の心に植え付けられている、強い感情、（マインドコントロールされている可能性のある）がかなり大きな影響をあたえているのでしょう。
木村愛二さんを中心に、その最悪とも言える、（最悪は人種差別かな、キリスト教信仰かも）ホロコーストの真実を暴くことの重要性を認識します。
そして、バルセロナさんのやはり精力的に追及なさっている９１１の真実も もちろんです。
真実の暴露こを、このマインドコントロールを解く、大きな鍵を握っていると思えるからです。
日本人も色々コントロールされているでしょうが、ひとつまだまし、と思えるのは、先の戦争で負けたから、戦争がどんなにひどいものか、政府のプロパガンダってこんなものとか、軍隊は庶民を守らない、とか、結構、政府、権力者が隠したかったものが見えてしまったことで、政府を信頼はできない、ということを容易に信じられることではないでしょうか。
政府が自国民を見殺しにするなんて思えない。という強い感情が日本人には、あまりないのではないでしょう。
ニュージーランドや、オーストラリアのイギリス系の人が、そういう意味で真実を知る機会がなく、９１１が陰謀という考えはまあいいとして、アメリカの自作自演を信じる事は、アメリカ人がアメリカ人、それも西洋系（人種差別は目に見えているので、信じる）をわざわざ虐殺したことを意味し、そんなことできるわけないという強い（と私は、話していて思う）自分のマインドコントロールを解くことを意味し、かなりの苦しみを伴うのではないでしょうか。
別の言い方をすれば、容易に信じないでしょう。
だからこそ、もしアメリカの自作自演だったことが、公になれば（なるかなあ）、かなり多くのイギリス系の人が大ショックを受け、マインドコントロールから少し解放されるでしょう。
そして、世の中の真実を知ることでしょう。
彼らは、昔、共産主義国の人々を、ああ、洗脳されてかわいそう、なんて言っていたけど、（学生時代、こちらの大学でよく聞いた話）、私は心のなかで、お前達も大いに洗脳されているだろう。西洋の文化が基本として一番すばらしいとか、キリスト教を棚にあげて、イスラム原理主義はしょうもない、とか、一番かわいそうな人はユダヤ人とか。歴史上一番の悪者は毛沢東とか。自分の洗脳に気付けよ。と思っていました。勇気がなくて、また英語力も乏しく黙っていたけど。
話をホロコーストにもどせば、私も昔は疑うこともなく、日本にいた頃自分の生徒に、例のブルドーザー死体片付けビデオ （体から石鹸も含め）を見せ、ナチスの残酷さを次世代につたえていました。そういう意味で私にもある意味洗脳を広めた罪があります。
そういうことからも、なるべくこのホロコーストの真実を暴く人々の活動をしっかり見て、話せる人はどんどん話して、できるだけ、真実をみることを進めていきたいと思っています。
幸いにもここオーストラリアでは、疑問をもつことは、罪ではありません。いまのところ。
だた、かなり勇気がいります。
これからも ９１１の追求を頑張ってください。
最後に アメリカのユダヤ人の高校生の話は、投稿されたときに、読みました。
イスラエル人でも、自国から離れると、少し客観的に情勢がみれるのではないでしょうか。といっても、ザイオ二ストが権力を握っている米国ではちょっと違うかな。
それは、上でSirent Tears さんの指摘された韓国人の反日感情でもいえることで、韓国から離れた韓国人（特に日本以外）の反日の気持ちは薄れている と感じます。
スペインのことはまったく知らないので、バルセロナさんの話は とてもためになります。
時間のあるときでいいので、スペインの社会事情などを、社会板にでも投稿してくれたらと思ったりします。でも、きっと忙しいでしょうから、あまり気にしないでください。
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