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日本共産党、日本社会党とイスラエル(Sirent Tearsさんへのご返答)
http://www.asyura2.com/0601/holocaust3/msg/691.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2007 年 1 月 10 日 19:44:37: SO0fHq1bYvRzo
 

日本共産党、日本社会党とイスラエル(Sirent Tearsさんへのご返答)


下記のご投稿に対してお返事が遅れまして、申し訳ありません。
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http://www.asyura2.com/0601/holocaust3/msg/661.html
投稿者 Sirent Tears 日時 2006 年 12 月 28 日 01:17:33
Re:そのシオニスト主流派(労働左派)は、日本の旧社会党・共産党に対してどの程度影響力を持っていたと思われますか?
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全くもって恥ずかしいことで、日本国籍を持つ者でありながらまだ日本のことについてはあまり調べがついていないわけです。詳しい具体的なことはよくわかりません。大まかなことしか言えないのですが現在感じていることだけ。

イスラエルの労働左派シオニストが直接に日本の左翼政党に人的なコネクションを持っていたのかどうかは全く知りませんし、コネクションがあったとしても太いものだったとも思えません。もちろんスターリン・ソ連の時代なら共産党は無条件に「イスラエル誕生(1948年)」を支持していたと想像はできます。また米国などの左翼主義(親ユダヤ・イスラエル)の影響が強い社会党も同様でしょう。ただ私はその当時の記録までは十分に調べていません。

比較的後のことなら、例えば、日本共産党は1973年に「イスラエルの生存権」を主張していたことがはっきりしています。
(参照)
http://www.ogata-jp.net/special/special_14-4.htm
不破哲三(日本共産党議長)◆(党国際局長)緒方靖夫 (対談:2003年12月)
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【前略、引用開始】
一つは、イスラエルの生存権を認める、という問題。日本共産党がこの主張をかかげた時は(1973年)、PLOをはじめ、アラブ諸国の圧倒的多数は、中東からイスラエルを追い出せという「イスラエル抹殺」論にたっていましたから、内外の連帯運動のなかでも、たいへんな議論をよびましたが、ここで道理をつらぬいたことは、国際政治全体のなかで日本共産党への信頼を確立する上で、大きな意味をもちました。
【後略、引用終り】
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イスラエル「建国」までのプロセスは無視して既成事実として出来上がった国家の「生存権」を主張するわけです。まあどれほど強弁してもシオニスト(労働左派)と基本的に同じ基盤に立っていた(現在も引き続き)ことを示すものでしょう。これはもう「影響力」などという生易しいものではないですね。

イスラエル首相だったゴルダ・メイアが次のように語ってのは、この日本共産党の「主張」があったより前の1969年のことでした。
『パレスチナ人などというものは存在しません。・・・。それ(イスラエル建国)は我々がやってきて彼らを自分たちの国から放り出した、などというようなものではないのです。彼らは存在しませんでした。』

「他者の存在権」を抹殺する(どころか存在すら最初から『無かった』とする!)集団の「存在権」を主張するわけです。「影響力」などという生易しいものではなく、最初から「そのために」作られているようですね。

そもそも彼らは、イスラエルの「もう一つの足」である《ユダヤ・ファシスト》の系譜、ウラジミール・ジャボチンスキーの流れを日本人の目から一切隠していますね。日本でこの《ウラジミール・ヒトラー》が知られないようにしてきたのはおそらくこの党の関係者の動きでしょう。現在のエフッド・オルメルト、前任のアリエル・シャロンはもとより、イツァーク・シャミール、メナヘム・ベギンの源流に何があるのか、ということです。これは隠ぺい工作以外の何ものでもないでしょう。

現在のいわゆる「対テロ戦争」に対する態度でも明らかですね。
(参照)
http://www.jcp.or.jp/jcp/22th-3chuso/2001-1021-shii.html
第3回中央委員会総会 志位委員長の幹部会報告 (2001年10月)
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【前略、引用開始】
米国へのテロ攻撃を組織・実行した容疑がかけられているウサマ・ビンラディンとそのテロ組織「アルカイダ」は、世界の数十カ国に、犯罪組織のネットワークをもっているといわれています。このような国際テロ集団を根絶することは、国際社会の一致協力した団結なくしてはありえません。
【後略、引用終り】
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引用箇所の前後を読めば明白ですが、たとえば米国のACLU(American Civil Liberties Union:米国自由人権協会)などと全く同じ主張です。ACLUについては以下の阿修羅投稿で私は次のように書きました。

http://www.asyura2.com/0601/cult3/msg/619.html
ユダヤ教の“ゴイム・バージョン”:『リベラリズムの暴政』I・シャミール著:全訳
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【前略、引用開始】
シャミールがこの文章の中で採り上げている強力なNGO組織『ACLU(American Civil Liberties Union:米国自由人権協会)』は、ロシア革命と米国共産党(当時のメンバーの70%がユダヤ人)結成の後1920年に作られたが、その中心はやはり左翼のユダヤ人たちだった。現在そのメンバーの21.4%と幹部の27.3%がユダヤ人(米国人の中でユダヤ人は2%)なのだが、「右」のADLとともに「左」のACLUが、熱心な米国のキリスト教徒(親イスラエル系を除く)たちの怨嗟の的になっていることは言うまでも無い。
http://www.truthtellers.org/hate%20crimes/proselyte.html
"Religious Proselytizing" ? A Smear Term to Silence Christianity
【中略】
このACLUは9・11以後の米国の急激なファシズム化に対する反対勢力として最大の規模を誇っているのだが、例に漏れず、何一つ具体的・物理的な根拠を示すことなく9・11を「イスラム・テロ」と決め付けそれ以外の見方を排除する急先鋒の一つでもあるのだ。まさに茶番としか言いようが無いのだが、彼らは「米国の自由の守り手」として絶大な影響力を持っている。
http://www.aclu.org/safefree/general/26669res20060908.html
UPHOLDING FREEDOM IN CHALLENGING TIMES
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2005/06/21/AR2005062101485.html
9/11 Response Hurting Science, ACLU Says
ひとたび9・11を「シオニスト=ネオコンによる謀略」とでも言おうものなら、おそらくこの連中は血相を変えて口をふさぎにかかるだろう。「ネオナチ!」「陰謀論者!」「アンチ・セミティスト!」と叫びながらである。彼らは、「リベラリズムと民主主義」の擁護者を自認し、9・11の明瞭な事実を無視してその虚構を擁護し押し付けることで対テロ戦争の後援者となっている点で、ネオコン=ブッシュと何ら変わるものではない。一方が「左手」で他方が「右手」に過ぎないことは明白である。
【後略、引用終り】
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日本共産党はACLU同様、9・11で起こった物理的な事実を一切無視することによって「国際テロ集団」の虚構を支え、立派に「ブッシュの左足」となっているわけです。これは完全にシオニスト「左の顔」のコピーでしょう。直接の人的つながりはわかりませんが、人脈がどうであれ最初からそのように機能するものとして作られているようです。

彼らはパレスチナの「独立」案を支持しているようですが、イスラエルによるパレスチナ・ゲットーを作りたいのでしょうか。

一方の旧日本社会党は、と言いますと、これは最初から寄せ集めで、共産党とは異なり「筋の通った方針」など無いのですが、イスラエルについては全く同様です。
(参照)
http://www.eda-jp.com/saburou/seiji/24.html
新しい政治をめざして 日米間の新しい友好関係を(月刊社会党、1975年12月号)
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【前略、引用開始】
 今日の世界が直面している重要な問題の一つは、中東をめぐる情勢であります。私たちは、中東に公正な平和をもたらそうという国連決議の精神を支持します。したがって私たちは、イスラエルの存在が抹消されてよいとはいささかも考えていないことを明らかにいたします。
 いうまでもなく、中東和平に対するキッシンジャー国務長官の努力とアメリカ政府の誠意は評価するものでありますが、やはり国際政治に対する米ソ両大国の責任という見地に立てば、米ソの緊密な努力による中東和平の定着が重要であります。
 和平を願う点で日米双方に食い違いのありようがないとしても、中東問題のもう一つの側面、石油問題について日米の立場は異なるものであります。資源を全く持たない日本が原油の安定的供給を切望していることは、アメリカにも十分理解してもらえるものと考えますが、この点で日本の中東問題に対するアプローチが、アメリカと若干趣きを異にすることは当然、避けられません。
 さらに、民族の自決を至上命題とする私たちの立場からすれば、イスラエル国民と同じようにパレスチナ人民も生きる権利を持つと見ないわけにはいきません。パレスチナ人民の民族自決権を放置したまま、中東に形式だけの平和を築いてみても、それは砂上の楼閣でしかないでしょう。
【後略、引用終り】
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まあこれは共産党とは異なり、いわゆる「無党派層」を拾おうというようなものですからこの程度でしょう。しかしイスラエルに関しては共産党同様に、それが「パレスチナ人民の民族自決権」を一切無視して封じ込めて作られた国であることを無視し、既得権を擁護するというヤクザ並みの発想で貫かれていることは明白です。

どちらにしても、冷戦中の「左右の目くらまし構造」に乗っかってそれを強固にし、その中でシオニスト世界支配の「左足」の「小指の先」ほどの役目を果しているのでしょうし、最初からそのようにしか動かないようにできているのでしょう。

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