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>人類一人残らず物心両面豊かな時代へ
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投稿者 haru 日時 2006 年 3 月 14 日 22:40:38: tQR1Zy22P.JHM
 

(回答先: haru 氏、ワヤクチャ氏(はいかがお過ごしでしょう)への同時レスです 投稿者 yu-min-yu 日時 2006 年 3 月 12 日 21:24:33)

yu-min-yuさん、私の為に特別なレスをありがとうございます。


>人類社会にとって、

   >☆家族・親子の決定的な絆は
     (思想・信条、血のつながり以上に)
        愛する事・信ずる事の二つである。
   >☆個の精神面の充実・自己完成には
     (宗教に付加した権力支配に都合よい条件を外した)  
       宗教本来の教義の側面も有効と考えられる。

                      世界人類みな兄弟ーーー 

私の父は、生前“家”という言葉をよく使っていたように思います。
日本にはかつて家というものが大きな比重を占めていた時代があったのだと思います。

戦後、米国に占領されてから、GHQにより様々な制度改革が行われました。

その中で、庶民は知らず知らずの内に個というものに目覚め、
家というものは核家族化等に現れるように個別化していきました。

また、戦後の混乱も含めて、世の中が現代化されるに伴い、
社会が変容する様に人々は翻弄され、
かつてあった封建主義的な家制度とともに
信頼や義理、人情といったものさえ失われていったのではないでしょうか。

古い時代には、確かに人間にとってマイナスになり得る制度や慣習があったのでしょう、が、それらを脱ぎ捨てる時に、本質的に重要な心もともに脱ぎ捨ててしまったように感じます。

父は、戦前戦後の動乱期に、家というものに見放され、孤独な幼年時代を送ったと
口少なに聞きました。

そういった経験からでしょうか、父は大変家庭というものを大事にしておりました。
自分の家こそが生き甲斐だったのではないか?
子供の私は、そう想像いたします。

そのような家庭に育った御陰で、今の私はあるはずです。

>思想・信条、血のつながり以上に

愛する事、信ずる事、

出来そうで、出来ない人類の課題なのだと思います。

>個の精神面の充実・自己完成には

>(宗教に付加した権力支配に都合よい条件を外した)  
       宗教本来の教義の側面も有効と考えられる。


有効と考えられる。

思わずにやりとしてしまいました。(すいません、、汗)

人間は生まれながらに完全ではありません。
だからこそ、前に生きる人間、老若男女、世代があり、性別があり、
違いがあり、、

宗教が、人格を形成する上で役に立っている事実は、
否定できないと思います。

>人類一人残らず物心両面豊かな時代へ

よいテーマだと思います。
生存の為には、どちらが欠けてもいけないはずです。

私なりのお返事でしたが、なにか勘違い、思い違いが
ございましたら、ご指摘いただけたならと存じます。

どうもありがとうございました。

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