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>ウソを突き通してでも生きてほしかった・・・・・・・・・難しいところですね。
http://www.asyura2.com/0601/idletalk17/msg/335.html
投稿者 heart 日時 2006 年 3 月 24 日 23:22:31: QS3iy8SiOaheU
 

(回答先: ゾフィーには大戦後も生きていてほしかった。 投稿者 gataro 日時 2006 年 3 月 24 日 09:44:48)

私は今のところ、自分の信念に反することを言うくらいなら沈黙することを選ぼう、と思って、実生活では実際そうしています。

しかし、社会運動に携わって、ファシズム政権下で逮捕されたとしたら、黙秘していては牢屋から出られないでしょうね。ましてや、黙っていたら殺されるとかいうんだったら、何か言わざるを得ないでしょう。
そうしたらどうするか。
不当な刑を甘んじて受けるか、官憲が望む答えを言って釈放されるか。
ホリエモンは牢屋(拘置所?)で読書しているそうですが、好きな本を読ませてもらえるのなら(死刑でなく)、ファシズム政権が潰れるまで牢屋で読書をして勉強するのも悪くはないかもしれません。でもまあ、私が読みたいような本は読ませてもらえないでしょうから(哲学書くらいなら読ませてもらえるかな?私は苦手ですが、そういう状況下なら読めるかも)、やはり、釈放の道を選ぶ方がいいでしょうね。

それに、もし、自ら行動を起こしてファシズム政権を倒そうというような気概を持つ人たちが皆逮捕されて牢屋でつながれているとしたら(私にそんな気概があるかどうかはちょっと置いといて)、ファシズム政権は永続して、いつまで経っても牢屋から出られないかもしれません。
とすると、やはり、自分のためだけでなく、社会のためにも、嘘をついてでも釈放されるよう努力する方がいいのかもしれません。

ただ、ゾフィーの言っている「良心」を裏切ることになるので、罪悪感は死ぬまで付きまといそうな気がします。
嘘も方便、でやっていかないと世渡りなんてできないかもしれませんが、それでもやはり心は痛みそうです。

しかし、gataroさんがおっしゃるように相手が相手ですから、嘘をついてでも「敵」による身体的拘束から逃れるのが先決かもしれません。

そういう状況下では「口からでまかせ」を言っても許されそうですしね。
良心を痛めることでもないかもしれません。

ただ、仲間の命運が関わってくると、事はそう単純ではなさそうですね。
ゾフィーも、自分たち兄弟だけで「罪」をかぶろうとしたようですし、私がもし、「罪」を免れるためには仲間を裏切らなければならない立場におかれたとしたら、悩むでしょうね。
そういう状況になってみないとわからないです。

しかしいずれにしろ、そんな社会状況にならないようにすることが今は先決ですね。

すでにかなり危うい状況ではありますが。

今選挙をしたら、どうなるでしょうかね。
阿修羅で書き込みをしてると、「周り」が政権批判者ばっかりなもんですから、そういう人が大半なように思えてくるのですが。

「格差が広がっていると思うか」に対する答えもyesが大半のようですし。
それでもまだドアホB層は自分の首を絞める政府を選び続けるんでしょうか・・・

話が大幅に脱線しました。

>映画を見てこのような感動は生まれなくてもよい、彼女にはどうしても生きていてほしかった。
>本当に残念です。

お気持ちはよくわかります。
社会状況さえ異なれば、ゾフィーはもっと社会に貢献したでしょうし、また別の感動を生んでいたかもしれませんし。
ゾフィーが死ぬ間際にどういう心境だったかは本人にしかわかりませんが、・・・しばし思考停止です・・・

私も無念です。

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