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(回答先: 参考：宮本武蔵とは何者なのか? −−−無二斎ば調べてたら偶然だすが・・・。 投稿者 竹中半兵衛 日時 2006 年 5 月 03 日 01:33:25)
小生は戦後の一時期ですが、国鉄大阪駅でホームレスをしたこともあるし、孤児院にもいたから「死んでしまえば負け」の世界を少しは知っています。
だから、有馬喜兵衛や吉岡一門、佐々木小次郎との闘いで武蔵が生き残るために用いた作戦は、当然のことと思っていますし、そういう人物だからこそ、またいっそう武蔵が好きなんです。
竹中さんの投稿中にある武蔵の闘いの原点、有馬喜兵衛との一戦は、現在の兵庫県佐用郡佐用町平福でたたかわれました。武蔵最初の一戦、時に武蔵13歳。
ただ竹中さんが引用されたものには、武蔵が13歳で「小さい」かのようにありましたが、それだけは少し違うのではないかと思いました。戦国時代の日本人は現代人と比べると小さかったようですが、13歳の武蔵は当時すでに体格的には相当の偉丈夫だった、に聞いています。ただどこでそう書いてあったかは残念ながら記憶にありません。
佐用町平福・宮本武蔵ゆかりの地 施設データ
http://kobe-mari.maxs.jp/sayo/hirafuku_data.htm
http://kobe-mari.maxs.jp/sayo/hirafuku.htm
平福は因幡街道沿いの宿場町の面影をいまに残す町並みとしてよく紹介されています。
小生は平福が好きでオートバイでも行きますし、家族連れでハイキングもしたことがあります。
町を出てすぐの所に、播磨の太守である赤松氏の居城の一つ、利神（りかん）城という山城跡があります。そういえば秀吉に干乾し攻めにされた三木城主・別所長治も赤松一族と言われていますね。
利神城
http://www.shirofan.com/shiro/kinki/rikan/rikan.html
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