投稿者 石工の都仙臺市 日時 2006 年 5 月 11 日 17:31:16: Gsx84HOp6wiqQ
此の本を讀んで疑問に思つた事があります。
原本にある第十九章(the invisibles - a dialectic 不可視のもの - 辨證法)が載つてゐ
ないさうですが、其の事に關する記述がどこにもありません。何故載せなかつたのでせうか。
著者と飜譯者の考へがぴたりと一致したと云ふ事ださうですが、ぴたりと一致しやうとなんだ
らうと此の本はあくまでヴィクター・ソーンさんの本であつて副島隆彦さんの本ではない筈で
す。然も本の帶には飜譯者の肖像寫眞まであります。著者であるヴィクター・ソーンさんに敬意
を表してゐない樣に感じます。素晴らしい飜譯を爲さつたとは思ひますが、あくまで著者は著
者であり、飜譯者は飜譯者の筈です。其れ以上でも其れ以下でもない。其の樣に考へます。
慧眼の書を我々に提示してくれる方だと思つてをりますが、
故に敢へて書かせていただきました。
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