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９１１を再検証しようとか考えている。
最近になって、陰謀論の根付きが強力になってきている９１１だが、Ｋは一貫して「自作自演の陰謀ではない」と思っている。
ブッシュ政権はテロを阻止しなかったとは考えているし、少なくとも一機については撃墜したのだろうとは考えているし、ペンタゴンのは、何か隠しているとも考えてはいるが、それでも、概ねは、公式発表通りだろうと考えている。
理由は、アルカイダの戦士のような「命を捨てた自爆テロのような実行犯は、宗教的信念か、強力な愛国心」のような物を有していなければならず、仮に陰謀論が正しいとした場合、「この事件には実際に事件を実行する実行犯が存在できない」と思うからであり
背景として「世に出回っている陰謀」を出来るとすれば、最低でもアメリカ政府を巻き込んだ超巨大組織しかなく、それはネオコンを主軸にした軍事産業の世界網くらいしかないわけであるが、これだけの規模でそれを行ったら、発覚するリスクが大きいので、やれない。と考えるからである。
諜報傍受があらゆる手段で行われている社会で、いくらネオコンであっても、致命的なミスを犯す危険のある賭けには出ないだろう。「世界の首脳部は全てその組織に入っている」というのは流石にあり得ないとしか思えない。今回のイラク戦争でも最後までアメリカに従っている国はそれほど多くはない。
巨大になればなるほど、内部から告発されるし、流石に「同国人の大量殺害をする」という陰謀になれば離反者が出る可能性は多い。人間はそれほど悪人ばかりではないだろうと思う。ましてや、アメリカは自由の国であるから、上部に絶対の忠誠を誓って「白でも黒という」という方向で意識統一ができるとは思えない。
以上の事を考えれば、実行犯がいないし、計画して実行出来る組織もないのだから、陰謀論は成立しないのだろうと考えられる。
出来るとしたら、テロの狂戦士とテロ組織だけである。ただ、今日では思想団体でも特攻自爆テロは行えない。個々ならともかくとして、集団的な計画の中では無理だろうと思う。あり得るとしたら宗教団体くらいだろう。
以上のように考えれば、概ね、公式発表の通りと言うことになってしまう。
で、前にあっしらさんと論争したことがあるので、読み返してみようと思ったのだが
「真相ハンターＫ」（当時のＨＮ）「あっしら」「９１１」で検索してみたが、目的の議論が引っかからない。他のどうでも良いような物は引っかかるのだが、目的のやり取りは「一つも出てこない」のである。
実は、このような傾向は最近、他の調べ事の時にも気になっていたのだが、皆さんには経験がないだろうか？
Googleでも「読者に与える影響が大きい物」にはフィルターをかけはじめているのではないだろうか？yahooのように全面的にかけると騒がれるので、少しずつ気づかれないように「阿修羅の歴史を抹殺している」のでは・・・
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