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(回答先: 悪から目をそらしてしまっては、いつまでたっても悪はなくならないと思うのですが・・・ 投稿者 heart 日時 2006 年 6 月 18 日 00:00:43)
heartさん、レスをいただきありがとうございます。
私の投稿は、一つの問いかけの様なものが多いようです。
これは、私自身への問いかけでもあり、
皆様へは、私が持った疑問に対しまして。
何がしかの答え、あるいは、人類の成長へのヒントになるのではないか、
との思いから投稿をしているのだと思います。
投げっぱなしのボールの様な投稿もあるかとは思いますが、
平にご容赦いただきたく存じます。
>>＞悪を否定することは新たな悪を生み出すことにはならないでしょうか？
>>なぜそうなるのでしょう？
常々、感じていることは排除の理論に対する疑問です。
排除とは、強者が弱者に対して使う場合が多いと思います。
悪を否定するということは、悪に打ち勝ち、強者になってから
排除へという流れなのだと思います。
ただ、悪というものは、安易なレッテル張りによる決めつけ、誤解、、
様々な冤罪による誤審が人間界では数多く行われます。
それは、人間が一方向からしか物事の事象を判断できず、
深い判断力を養った老人を厭う様な社会が、
尚更そのような単純視を肯定し、
推奨させてしまうからなのだと思います。
例を持ち出して申し訳ありませんが、、
農業では、害虫は悪です。
排除の為の農薬は善です。
農薬を悪とし、使わない農家が病気を発生させると、
近隣農家にとって、その無農薬農家が悪となります。
病気では、ウィルス、ばい菌は悪です。
それらを排除する薬は悪です。
薬は、がんを誘発させる可能性のあるものも含まれています。
癌は悪です。
しかし、善とされる物質が悪であるとは、企業や政府は、
中々認めません。
我々が、癌、ウィルス、ばい菌、害虫、、、
これらとも仲良くやってゆかなければ、悪は増殖してしまいますね。
詭弁でしょうか、、、
最後に以下のご質問ですが、
>haruさんはキリスト教とかに造詣が深いのでしょうか？
なんかそういう感じを受けるのですが。
私は、信仰する宗教は持っておりません。
冗談では、haru教と云うものはあるかもしれませんが、
人に押し付ける程の価値も正当性も持ってはおりません。
ただ、キリスト教には惹かれます。
何がしかの真実がそこに隠されている様な気がいたします。
この阿修羅では、キリスト教に関しても興味深い記事が数多くあるので
大変助かっております。
ありがとうございました。
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