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(回答先: 何から書けばよいものか、、 投稿者 haru 日時 2006 年 7 月 07 日 20:34:47)
誰かさんとの会話で、論議の奥に論議以外の目的を感じたため、言葉をやめてしもうたが、お二人の会話を読ませていただいて素晴らしいと思ったぞ。
両極に近い立場のようにお見受けするが、同じような心根から発せられておると思うんじゃがどうじゃろう。
そして、人への愛から湧き上がってくる想いを日常生活で行じることが、己の身魂の向上につながり、それをワシは「真理の山に登る・幸せの山に登る」とも言うておるんじゃが、お二人は登り方が違うものの、お二人それぞれの道を登っておるように感じられてならんのじゃて、山を登る魂には敬意を表したいもんじゃて。
勝手ながら、二人の今後の精進と弥栄を祈らせていただくぞ。
神は宗教を出したり、神をたたえて欲しいわけじゃないぞ。宗教が無くとも、心に神がいなくとも、人が魂の向上を果たし、幸せとなって行けば良いと思うとるだけじゃて。
しかしながら、魂の向上はそんなに簡単じゃないしのう、人の心に曇りを生じさせることも多いので、宗教と言われる、様々なアドバイスを世に発信させただけじゃぞ。しかし、邪魔するものも多いでな、巧みに壊しては喜んどるわな。
その結果、山に登る人間は少なくなり、山に登ることも忘れた者が多くなったわな。
ユダヤ人に言わせるとユダヤ教なぞ無く、それは民族に共通する、心情、風俗、理念のようなものじゃないかと言うと聞いておるが、日本民族はレベルがもともと高く、言ってみれば日本教じゃわな。宗教とするようなものは存在しておらんかったが、時代が下がるに従って必要となったのじゃろうな。
まあそれも身魂相応に展開するでな、同じメッセージも違って解釈される場合も多いわな。
じゃから、さまざまな教えがあって当然じゃから、宗教が沢山あるとしたら、「ワシはキリスト教じゃがあんたはイスラム教か、あんたの宗教も素晴らしいがのう、仏教も好いそうじゃぞ」といった会話が起きることが望ましいことじゃて。
因みに、神道とは、神のつくった道のことではないんじゃて。神になっていく道じゃぞ。
よって、先祖でも、我々でも、魂の向上を果たして神になっていけるんじゃぞ。
ワヤクチャさん、haruさん、そしてワシもそうじゃが、互いに登る道は違えどもコツコツと精進して行きたいもんじゃて。
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