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太田光の私が総理大臣になったら…靖国問題&戦争責任タブー無し徹底討論 テレビで怒鳴り合いの論争は進歩だ。
http://www.asyura2.com/0601/idletalk19/msg/546.html
投稿者 TORA 日時 2006 年 8 月 12 日 16:20:39: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu125.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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太田光の私が総理大臣になったら…靖国問題&戦争責任
タブー無し徹底討論 テレビで怒鳴り合いの論争は進歩だ。

2006年8月12日 土曜日


太田光の私が総理大臣になったら…靖国問題&戦争責任より
http://news20.2ch.net/test/read.cgi/news/1155297050/

◆シナ人「チベット侵略は中国の国内問題だからお前ら関係ないアル」(動画)
http://www.youtube.com/watch?v=XnEO2882ZZY

◆石破元長官の話(動画)
http://www.youtube.com/watch?v=v9VFeXlG0R8

◆靖国問題に火を付けたのは報ステの加藤千洋だった!(動画)
http://www.youtube.com/watch?v=KT-Dj8agc4Y

◆大東亜戦争開戦記念日を前に・高森明勅 (動画)
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/14521.wmv


◆大日本帝国の最期(前編) flash
http://www.teiteitah.net/emp_jp-1.html

◆大日本帝国の最期(中編) flash
http://www.teiteitah.net/emp_jp-2.html

◆大日本帝国の最期(後編)  flash
http://www.teiteitah.net/emp_jp-3.html

◆以下、東条英機の遺言 を記す。 2ちゃんねる
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history2/1140253858/201-300

判決後考える所があって筆をとる。十二月二日に書き誌し刑死前日二十二日再読す。

 敗戦後の日本の状況は真に断腸の思いである。今日刑死されることは個人的には慰められるが、

国内的にこれを見れば到底その責任は免れ得るものではない。殊に同僚や下僚迄もその道連れとしたことは相済まぬ次第である。然し、

国際的にこれを見ればあくまで戦犯者ではない。力に屈したに過ぎないのである。

天皇陛下及び日本国民に対しては自分の責任は甚だ重大だと考えている。然し軍隊の大部は陛下の御意図に依って行動したもので、

その一部の無軌道によって全般を批難し、これが為忠良な臣民の遺族まで苦しめている現状は真に相済まぬ事である。

 そもそも裁判が平和の礎石となる為には更に司法権威者を集め、これによって公正に行うのでなければ不可である。

本裁判を忌憚なく云わしむれば政治裁判に堕し勝者の行った裁判と称すべきである。

 天皇陛下の御地位、存続の問題は申すまでもなくその存続は絶対に必要であって、これを思わないのは恰も空気等の大恩を忘れるのと同然である。

近視眼になってはならない。一時の現象に眩惑されてはならない。東亜民族は小さくても列強と共に天地に存続する権利を有することを忘れてはならない。

 本裁判に於て印度判事の言動は真に尊敬に値し、東亜民族の誇りと信ずる。願わくは列国も排他的の観念を捨て共和的に進むべきである。

日本の統治を行っている米国の指導者達よ。願わくは日本の国民性を知り民心を失ってはならない。
 
赤化(共産主義)を防がねばならない。日本が大東亜戦争において誠意を失い東亜民族の真の協力を失った事が敗戦の真因であった事を考察して貰いたい。

日本が赤化の温床となれば危険はこの上もない。国民の大部分は凡人であるから衣食住問題の困難等が米軍が進駐している為であると思わせてはならない。

今日の状態からこれを見れば遺憾ながら失敗していると論ぜざるを得ないのである。

 顧るに赤化の防壁なる満州を捨ててこれを赤化の拠点とし、朝鮮を南北二分して争いの基を作って仕舞った。日本が米国の指導の下に戦争を放棄した事は

賢明であるが他の諸国もまた日本と同様にこれをやらねば駄目である。

 そもそも戦争を止めるのは人間から欲心を棄てさせねばならない。それには信仰(宗教心)が必要であろう。然るに世界各国は自国の事のみを考えている。

畢竟戦争は避け得ないであろう。故に自衛の問題は十分検討を要す問題であろう。要するに世界第三次大戦は到底避け得ないであろう。然も日、独なき後は

その立役者は米ソ両国となるのは当然である。かかる場合当然極東もその戦場となるであろう。武力のない日本はこれに対して策を十分立てておかねばならない。

これに対して当然米国もその責任が重大というべきである。

 日本人八千万人の生存して行ける方途を講じなければならない。産児制限はそもそも神意に悖るものである。追放、戦犯容疑等はこの際一擲し日本国民をして安ん

じて生業に存らしめる様にして貰いたい。而して自分の刑死を契機として遺族抑留者の家族等を援護願いたい。靖国神社に祀る様にし戦死者の遺族の気持を知ってそ

の遺骨を還送し墓を守る様にせられたい。戦犯者の遺族を援護する事もまた当然である。

 日本の再建のためには特に青少年の教育を重視しなければならない。今日における青少年男女の教育は進駐軍の影響もあるだろうが、行き過ぎの点が少なくないと思う。

日本固有の美風は守らなければならない。敵味方を論ぜず戦争が終末した今日、成るべく速かに合同追悼法会を営まれて欲しい。

 一部の残虐行為のあった事は真に遺憾である。然し無差別爆撃等殊に広島、長崎における原子爆弾の如きは、勝者の不正である。これも同様糾断さるべきものである。

 日本における統帥権独立の問題は、近代戦においては間違いだったと思考する。将来、国軍が編成せられるとせば、徴兵制にするか志願兵にするかは検討の要がある。

訓練に当っては、勿論、忠君愛国を基調とすべきも、特に責任観念の旺盛なる事は大事であり、この点は米軍に学ぶべき点が多い。また質実剛健だけの教育は、

硬直に過ぎて駄目である。人の教育、素養の向上が大事であって、これが為には宗教心を昂揚する事が一手段であると思う。また国際条約の遵守、俘虜に対する取扱いの

教育等は、如何なる場合においても、大事な問題と信ずる。
                                                  以上


(私のコメント)
昨日の日本テレビの「太田光の私が総理大臣になったら」で「アジア共同で歴史教科書を作ります」と言う討論をしていましたが、社会体制や価値観が異なる国同士では歴史観を共有する事は不可能だろう。様々な国のゲストが出ていましたが、とくに中国や韓国との歴史認識のずれは大きく、討論では怒鳴りあいに終始してしまう。

その様子は2ちゃんねる上でユーチューブにアップされていたので一部を紹介しますが、中国のような全体主義独裁国家では異なる価値観を認めないから討論すること事態が難しい。たとえ中国人自身が間違っていると思っても中国共産党を非難することは許されない。中国の両親などにも災いが及ぶ可能性があるから不可能なのだ。

討論の内容自体は毎度同じような討論の繰り返しになりますが、まだ日本人同士の討論も見解が大きく食い違って冷静に討論する事は、まだ難しい段階だ。一般に人にとっても東京裁判のことは7割の人しか知らず、若い人にとっては9割が東京裁判のことを知らない。

テレビや新聞でこれだけ毎日のようにニュースやワイドショーで靖国問題の報道が続いても一般の人にとっては他の世界の出来事であり、国民的な理解そのものが難しい問題で、学校の歴史教育でも明治維新あたりで終わってしまう。

太田総理の番組でも宮崎哲弥がドイツでもホロコーストの事を若い人は知らないことを指摘していたが、どのように評価していいかわからない問題だから学校でも扱えないのだろう。終戦直後は連合国側の価値観を徹底的に教え込まれたから討論の余地はなかった。

当事者だった大人たちは沈黙していますが、高森氏の動画でも言っていますが、12月8日の開戦当初は著名人たちも聖戦機運が最高潮に達して、戦争に反対する機運はほとんどなかった。むしろ軍人達の方がアメリカの国力を知っていたから出来れば戦争は避けたいと思っていた。

天皇陛下が開戦に反対できなかったのも国民の開戦を望む気運が高かったからで、天皇の一存で戦争を止める事は難しかったのだ。戦争を指導した大本営も国民世論の批判を恐れて「嘘の大勝利報道」しか流さなかった。だから8月15日の終戦で当時の大人たちは茫然自失してしまった。

以前読んだ本で当時の日本国民は昭和19年末になっても戦争に負けている事を自覚していなかったそうだ。敗戦が決定的と思うようになったのは昭和20年3月の東京大空襲あたりからで、それくらい国民は戦況を知らされず、戦争に負ける事すら終戦直前まで自覚していなかった。

だから戦後におけるヒステリックなまでの平和運動は戦前における開戦機運の180度反転に過ぎず、冷静な国際情勢の認識は戦前も戦後も根付いてはいない。日本国民のこのようなヒステリー状態を克服しなければ何時まで経ってもアメリカや中国のような大国に翻弄され続けるだろう。

大日本帝国の最後というフラッシュを見てもらえば当時の時代の流れが分かりますが、当時の日本人が感情的にならず冷静な国際情勢の判断が出来るほど成熟していれば戦争は避けることが出来た事だろう。しかし現在でも7割の人が東京裁判を知らないようでは、国際情勢の分析などできるわけがない。

「太田光の私が総理大臣になったら」というテレビ番組を見ても、ゲスト達は感情的になって直ぐに怒鳴りあいになってしまう。現在の状況は大東亜戦争の実態を検証している段階であり評価を下す事はまだ無理なのだろう。天皇陛下の靖国神社に対する御意思ですら富田メモでもめている。

東條英機の遺言書を読んでも「我々は戦犯者ではなく、力に屈したに過ぎない」といっているがこれが正論であり冷静な意見なのだ。中国などからのプロパガンダの戦争にも日本は負けている。日本はこのような周辺諸国からのプロパガンダの戦争に巻き込まれて、日本の学者はほとんど反論してこなかった。戦後における公職追放に怯えて口を閉ざしてしまったのだ。

数年前ですら「大東亜戦争はアジアの解放戦争だった」という事を言えば右翼扱いされた。政治家も中国からの靖国批判で右往左往していたからですが、国民世論も戦後の贖罪史観から口を閉ざして反論しなかった。だから「太田光の私が総理大臣になったら」のような番組で怒鳴りあいになるだけでも進歩なのだろう。


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