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(回答先: 個人の欲情が日本経済を動かし始める 投稿者 piyopiyo 日時 2006 年 8 月 17 日 19:36:13)
縮小経済のなかで、弱者を助けるという行為がどのような効果をもたらすだろうか？
弱者の救済を多くすることで解決するなどという単純な問題ではない。
小さくなるパイをどのように分配するかという究極の命題の前には弱者救済という形よりも、一般社員の立場を下げるという形にならざるを得ないだろう。
徐々に分け前が減るごとに強者の中の弱者が切り捨てられるだけのことである。
経営側もリストラと称しての首切りに邁進して喜んでいるが、実は足下に火を放っているだけであることはいうまでもない。
ただ、このような社会を無視した個人主義が蔓延れば結果として独占市場経済となることは目に見えている。
それは、昔一度通った道にすぎない。もう一度通ったとして何の不思議があるだろうか・・・
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