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(回答先: ヒズボラの資金源について 投稿者 梅醤番茶でお元気で 日時 2006 年 8 月 19 日 19:06:43)
国際資本にとって、ヒズボラはある意味ビジネスチャンスなんだと思います。
３０ドルでも産油国はウハウハだろうと思われていた原油が、今では７０ドル台。
イラクのクルド人支配地区で建築ラッシュが起きているというのを、どこかのテレビがやっていましたが、今一番有望な投資先がアラブ諸国であるという単純な事実に、多くの日本人が気づいていない。
レバノンに侵攻したイスラエルは、ヒズボラの軍事力と資金力に驚き、その正体を垣間見てジレンマに陥っていることでしょう。自分たちが中東を混乱させればさせるほど、原油価格が上がり、ヒズボラに資金が流れ込む。
レバノンを地中海の真珠へと再建するのはヒズボラとその資金。
米軍が撤退して混乱したイラクを再建するのも、ヒズボラ（名称は違うかも知れないが）とその資金。
あとは、ドミノで混乱した地域にヒズボラが現れ、お金を使う。
シリア、エジプト、アルジェリアetc．．
イスラムの地はイスラムに返すから、お金をいっぱい使ってくれ、ってところでしょうか。アメリカも、どうにかして乗っかりたい？
なんて考えちゃうと、すべてが茶番に思えてくる。
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