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【長野県議会】あおぞらは新会派に合流せず 「田中知事派」も分裂へ
http://www.asyura2.com/0601/ishihara10/msg/170.html
投稿者 桐嶋夏樹 日時 2006 年 8 月 27 日 19:28:16: Pi0tcBoFQ8NNA
 

長野県議会・県民協働・無所属ネット_ニュース
"2名の議員が私達の会派を離脱します。

 永井一雄議員、田口哲男議員が8月31日をもって「県民協働・無所属ネット」を離脱することになりました。
 これは知事選終了後の8月19日開催した議員団会議において、お二人から表明されたもので、その理由は主に先の知事選挙で残る私達4名が村井候補の応援をしたことについて、立場が違う議員と一緒の会派に所属することは支持者等に分かりにくいと言われているということだと思います。
 私達会派は前回の県議選後、全員で話し合いを行い「会派の基本方針」を定め、最初は小原議員を除く5名で「県民協働ネット」を結成しました。その後小原勇議員が加入し名称を「県民協働・無所属ネット」に変更し現在に至っています。
 しかし、「会派の基本方針」を定めた時、永井議員からの強い要望もあり、「所属議員は県民の利益実現のため、相互の協力に努めるとともに、各自の主体性を最大限尊重します。」とし「また、議決等に関し意見が一致しない時は、各自の意思を尊重することとします。」とすることを確認し、その後、出来る限り議案等に対し各議員の意見が一致する努力を行い、一致しない時は各自の主体性を尊重して来ました。
 そのことに対して他会派の議員からは「何時も二人の対応が違う」等のご意見も頂きましたが、私達は「基本方針」を尊重するとともに、逆に、政治を変革するには同じ政党や会派であっても上からの押し付けでなく、所属する議員が自由に物が言え論議が尽くせなければ良くならないと反論して来ました。
 その意味で、今回の二人の行動は私達4人の議員への批判なのか、本当の目的何なのか理解できず残念でなりません。
 二人の離脱表明後、残る森田・宮澤・竹内・小原で改めて次のことを確認しました。
 それは、私達が村井候補の応援に全力投球したことは、これまで田中知事と議会の場で向かいあい、もし再選されれば県民が「こんなはずでは、なかった」と後悔する結果となること。村井新知事が誕生しましたが、一部の政党や利害関係者のためでなく、真に県民対し公平で公正な県政となるよう、引き続き「是々非々」の態度で挑み県民に分かり易く率直な提案や苦言を行うことです。
 私達、県民協働・無所属ネットは二人の会派離脱により4名となり「交渉会派」(6名以上)でなくなり「代表質問権」も失いましたが、4名はいよいよ一致結束して村井新県政のもとで真の「県民益」のため「是々非々」の立場を貫き、政策提言をはじめ積極的な取り組みを行って行く決意です。"
http://park15.wakwak.com/~kyoudounet/news/06/n_06082400.html

永井一雄(県民協働)

 私と田口哲男議員は、以下のような「声明」を出し「県民協働・無所属ネット」と一区切りをつけ、新たな視点で活動することにしました。
 今後とも宜しくご支援のほどお願い申し上げます。(上記画像)
http://www.ne.jp/asahi/suzaka/nagai-k/

北山 早苗 プロフィールボード
"あおぞらが、新会派?合流に至らなかった理由を、敢えて‥‥
〜 さわやか早苗日記405 〜
 「今日、ニュースで新会派結成のことを知りましたが、あおぞらが合流しないのはどうしてかなと思っています。あおぞらから見ると小異とは言えない違いがあるからだろうなと思いますが、どんなところで合流にいたらなかったのかお聞きしたい」というメールをいただいた。
 今日27日、田中知事の与党的立場を取って来た、田口哲男県議、永井一雄県議が県民協働・無所属ネットを離脱し、トライアルしなのの島田基正氏、今井正子氏と新会派を結成すると新聞等で報道された。
 21日の離脱するかもしれない報道から始まり、離脱宣言、新会派結成と、このごろ県政の話題が少ないのか、マスコミを賑わしている。
 今日の報道内容は、26日に会議を行い、決めたことがもとになっており、この会議には、田口氏より私に「ネットを離脱することになった、書いたものを見て欲しい」と言われ、あおぞらからも参加した。

 メールで質問された方は、以下の2紙の報道を、ご覧になってのことかもしれない。
 『田口氏は「あおぞら」から出席した北山早苗、宮川速雄の両氏に対し、「小異を残して大同につこう」と合流を呼びかけたが、活動方針などで意見が食い違い、同会派は参加しないことを決めた』
 『会合後に取材に応じた田口氏によると、田口氏らが田中知事を支持する県議で大同団結を呼び掛けたのに対し、あおぞらは「これまでの活動や経緯を重視したい」として、新会派への参加に慎重な姿勢を示したという。田口氏は「それぞれ目指すところは変わらないが、政治スタンスの違いがあった。残念な結果だ」と述べた』

 2紙の内容に『事実』と異なる部分があると感じた。
 『事実』は、3点だ。
1、あおぞらが他の4人と一緒の会派になることはない。
2、理由は、7人それぞれの考えを、お互いに、尊重し合ったため。
3、上記の2点について、出口で待ち構えているマスコミに報告するのは、田口氏にお任せする。
 上記事実は、出席の6人(あおぞらの林奉文氏は所用で欠席)で確認し合った。
 これに対して、「小異を残して大同につこうと合流を呼びかけた」「活動方針などで意見が食い違う」「政治スタンスの違いがあった。残念な結果」という報道内容に、6人で確認し合った事実は、どうなってしまったのか?報道側が勝手に書いたのか?と疑問を持ち、田口氏に朝、電話をした。
 すると、田口氏は「新聞の報道内容が、事実だ」と言った。

 信濃毎日新聞からは、夕べ私に取材の電話があった。
 今朝の信毎の報道内容は、『田口氏は「新会派を結成すれば、県会内で他の4人の会派と同じ基盤に立てる」と説明、トライアルしなのの島田氏は「単なる反村井ではないが、田中県政の改革を引き継ぐことで協力したい」と述べた。あおぞらの北山氏は「会派として3人で活動して来た思いを大事にしていきたい」としている』とある。
 私は、夕べの信毎記者からの「一緒にならない理由は何ですか?」という質問に対して、田口氏からは、どのように聞いているかまず尋ねた。記者は「それぞれの考えで、やっていくということになった」と聞いたと話した。
 私は、「7人それぞれの考えを、お互いに、尊重し合ったため」と答え、「もう少し田口さんの言ったことを説明するなら、田中知事を応援、支持して来た県民、県議は、みな、色んな立場や考えの人がいる。例えば私と島田さんでは、経歴やら何やら色んな点で大きく違う。所属や支持政党でいえば7人は、自民党と民主党の合わさったような人、社民党、共産党、無党派と皆違う。このような、てんでバラバラな人たちが集まったのは、田中知事という中心になるものがあったから」「それがなくなった今、一緒になるだけの、惹かれる『大きな理由』がない。田中知事がいる時なら、それが大きな理由となっただろう」と
話し、「あと任期は半年しかなく、あおぞらも、まとめの仕事をやる時期だ。知事が変わっても、これまでと同じく地道にコツコツやっていきたい」と言った。

 お見合いをし、信頼し合って結婚するのはお互いの合意である。逆に結婚しないときは、お互い様であり、「私にはもったいない人なので」とか、「素晴らしい人ですが、年の差が」というような理由で、相手を傷つけないよう断る。自分とは縁がなかっただけで、どちらが正しい等ということはない。もし、断る際に相手に不快な思いをさせたら、そういう話は、人から人に伝わって、不快な思いをさせた方に、次の見合い話は来なくなる。
 会派の合流も同じだ。一緒になるのは、何よりも信頼があってのこと。一緒にならなくても、「お互いに、尊重し合ったため」と言うのが、ルールであろう。 "
http://sanae.voicejapan.net/

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