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(回答先: Re: 銚子電鉄は生き残って欲しいですね 投稿者 Kotetu 日時 2006 年 11 月 24 日 13:01:54)
銚子電鉄もずいぶん変わりました
ＪＲが国鉄時代と言えば、もうずいぶん前ですが、あの頃と比べるとすっかりぼろぼろです
ネットとテレビの威力でぬれ煎餅は馬鹿売れですが、会社側がここまで一気に注文来るとは予想していなかったので、製造と発送がまったく間に合っていません
今日聞いた話では、おおよそ4ヶ月待ちだとか…（汗
「それでもかまわないから」と注文が続いているのは、現場の職員としては感涙ものでしょう
煎餅の増産体制も準備できたようですが、少ない人数で伝票書きや発送作業を行っているので、僕も見かねて仲間と語らってボランティア出動し始めました
受注から伝票出力までのシステム構築も検討始めたようですが、実際に導入・稼動できるのは先の話ですから、その経費を順当に償却できるだけの販売力を持たないとならないでしょう
枕木のオーナー募集、サポータークラブの創設とまだまだやらなければならない課題が残っていますが、その前にまず運輸局の改善命令に対する対処が急務ですね
現場職員のほとんどが煎餅焼き、受注処理、伝票作成、発送作業、電話応対で休む暇も無くなっています
でも物販はあくまでも副業なのであって、一番の応援はやはり繰り返し乗車してくれることなんだろうな、と思います
田舎は都市部と違って、生活が完璧にクルマ中心になっていますから、地元の人間の乗車率はこの20年ほどの間に急落しています
いわば銚子電鉄存続の鍵は、観光客の利用がどれほど増加するかにかかっているわけです
どうか皆さん、銚子電鉄に乗ってあげてください
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