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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/18990.html
書店大手の文教堂（川崎市）は七日、文教堂書店函館昭和店（栩木貴史店長）を、函館市昭和一の昭和タウンプラザにオープンさせる。売り場面積千二百五十平方メートル余、書籍・雑誌三十五万冊をそろえ、道南最大級の大型書店となる。
函館昭和店は、文教堂が道南地区で展開する三店舗目で、ＤＶＤのレンタルや販売はせず、書籍をメーンに扱い、幅広いジャンルの三十五万冊を常備する。
売り場はジャンルごとに分かれており、書名や著者名、出版社名を入力すると在庫確認ができるほか、書籍が置いてある場所を棚番で表示するタッチパネルの検索機を入り口と中央部分の二カ所に設置する。
同店は「来ていただいたお客さんに喜んでもらい、満足してもらえるような店づくりを目指したい」としている。
七、八の両日は、オープニングイベントとして、アニメキャラクターのアンパンマンと一緒に写真撮影できる催しを実施。カメラを持参すると無料でアンパンマンと一緒に写真が撮れる。
同店の営業時間は午前十時から午後九時まで。年中無休。
（押野友美）
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