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(回答先: 不人気の電子投票にこだわる東北の町がある その理由は(朝日) 投稿者 あっくん 日時 2007 年 4 月 21 日 06:05:21)
http://www.yomiuri.co.jp/election/local2007/news/20070423ia23.htm
電子投票で開票時間５分の１、宮城・青森の２市町議選
今月８日と２２日に投票が行われた今回の統一地方選では、宮城県白石市と青森県六戸町の２自治体が議員選で電子投票を実施した。以前の手書きの投票に比べ、開票時間はいずれも大幅に短縮された。
電子投票は、タッチパネル方式などの機器を使い、表示された候補者名を選択する投票システム。疑問票が出ない利点もある。
白石市議選では、約２万３０００票の開票作業を４９分で終えた。手書きで自書式だった１９９９年は４時間２０分かかったが、初めて電子投票を導入した２００３年は２時間５分に短縮した。今回は期日前投票を電子投票で行ったため、手書きは不在者投票の１８３票だけで、開票時間は１９９９年の５分の１だった。
六戸町議選でも、約６９００票の開票にかかったのは２９分だった。９９年の前々回町議選（前回は無投票）は約２時間半で、こちらも５分の１に短縮した。
４年前の前回統一選では、電子投票を実施したのは白石市だけだった。導入する自治体数は伸び悩んでいるが、総務省は「電子投票の信頼性を高める結果だった。今後も信頼性を向上させ、自治体が導入する場合の環境整備をしたい」としている。
（2007年4月23日22時38分 読売新聞）
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