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「気になる英文記事」サイト（http://news-wayaku.no-ip.org/）より。
により収益を上げているように見える。
Mike Snider（USA TODA）より。
発売開始から1週以上たつが、二つの新しいゲーム機は消費者から概ね好評価を得ているようだ。とはいえ、負け犬である筈の任天堂のWiiが、より高価で魅力的な筈のソニーのプレイステーション３を抑えて現時点でより高い支持を得ている。
どちらの機種も発売開始日に即日売り切れたが、PS3が500〜600ドルで11月19日、Wiiは250ドルで11月21日が初売り日だった。なお、任天堂の方が安定した供給
全体として、ソニーは販売店に125,000〜175,000台のPS3を出荷したと見積もられているが、American Technology Research社のアナリストP.J. McNealyは「目標は、約400,000だった。任天堂の方は、425,000〜475,000台出荷した」と言う。
全ての年齢層のためのゲーム
任天堂が発売したWiiは「恐らく期待されているものよりわずかばかりマシな機種であり、ソニーのPS3の方は、少しだけ期待外れのようだ」とマクニーリーは言う。「もし、どのゲーム機がこの休日までのシェアを獲得したかに関してランク付けしなければならないならば、マイクロソフトのものが首位であり、任天堂のは二番手、そして、ソニーのはかなり出遅れている三番手だ」
New Media Strategies研究所（システム関連のウェブ活動モニター会社）によると、ゲーマーの多くがPS3をゲットすることを諦め、Wiiを選択した。そして、PS3を探し求めた者のうち38%が「睡眠不足、仕事や学校のずる休み、悪天候、そして、苦い経験としての強盗さえも経験したと、彼らから証言を得た」と報告している。
ネット上の議論においては、Wiiは約49%の支持を得ており、PS3を支持する27%に対して優位に立った。（以下省略）(「USA TODAY」2006年11月27日掲載記事より。訳:BlogEditor)
原文
Gamers say Wii has PS3 beaten
http://www.usatoday.com/tech/gaming/2006-11-27-wii-ps3-war_x.htm
なにやら、ソニーのプレステ３が酷評されているようです。プレステ３はCPUの生産が発売日に間に合わなったという経緯により、充分な販売台数が確保できていない状態だと聞いています。それで、スーファミのバトンを受けるような後継ゲーム機を作れないで転落していった経験を持つ任天堂が、今回は好調なスタートを切っており、現段階においては、プレステからプレステ２へのバトン渡しには成功した経験を持つソニーを抑えている、ということでしょうね。
マイクロソフトが首位とか書いてありますが、「なんじゃそりゃ？」と思いますね。マイクロソフトのゲーム機という選択は、日本人にとっては「想定の範囲外」ではないでしょうか。海外メーカーは大味なゲームしか作れませんし。それで、WiiかPS3かで迷うところですが、財布に余裕があったら両方購入したいところです。Wiiは任天堂のチャレンジ精神がよい形で出ているような、なにか復活めいたものを感じさせますし、ソニーのプレステ３は凄い高性能ですしね。ブルーレイディスクにCellでしたっけ、アメリカの大学で何十台かのプレステ３を使って研究に利用するそうです。それほど高性能なわけで、色々利用できそうです。ホーム・サーバーとか、韓国ではIPテレビ放送をするとかしないとか。マニアの方々の改造も待たれます。(BlogEditor)
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