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(回答先: 根拠が書いてない。 投稿者 kaname 日時 2006 年 2 月 10 日 01:30:22)
「直接に知覚することのできない、伝聞や、抽象的な話として、
客観的な話をする場合には、恐らく根拠は必要となるでしょう」
根拠なしに物事を決めていいなら苦労は無いですね。（自他の問題についての決定権がある場合は別でしょうが）
たしかに人間の精神の働きには、言葉にしにくものが多いと思います（というより圧倒的に言葉にできないのだと思います）
しかし、それは主観的な問題として、主観の程度の話に留めればいいはずなのです。それなのに（客観的な場においてまで）
はっきりしないことを、はっきりと結論だけいわれても、それでは通らないでしょう、筋が。
皆さんは筋を通さなくてもいいのですか。結論だけでいいなら何とでもいえるかもしれません。
何か根拠となるものを示さないと、それが嘘なのか、誤認なのか、あるいは真実なのかが判然とはしませんね。
別の材料（これも根拠として）から判断することは可能かもしれませんが、
見た感じや場のムードだけでは、真実は（それと正しい判断や正しい基準も）求めにくいはずですよ。
真実をたまたま言い当てても、他の人には真実を掴んでいるのか判定しにくいでしょうし、
真実であることが、たまたま伝わっても、または、たまたま言い当てても、そのまた別の人には判定しにくいでしょうね。
（関係者以外はかまわないでしょうけど）
（不思議なのは根拠は必要ないという意見にまで、根拠がついていることですね）
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。