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きっこのブログの責任 − 警察不信表明と沖縄県警再訪の矛盾 【世に倦む日日】
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投稿者 愚民党 日時 2006 年 2 月 17 日 16:21:30: ogcGl0q1DMbpk
 

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きっこのブログの責任 − 警察不信表明と沖縄県警再訪の矛盾


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野口英昭の実姉との「往復書簡」がきっこのブログで公開されたのは2/8である。2/2のテレビ朝日の「解禁」から怒涛のテレビ報道が始まって、2/8の前後は世論の関心が最も盛り上がっていた時期だった。その四日後(2/12)に今度は妻が登場する「その後の往復書簡」が公開されたが、内容的には特に目新しいものはなく、我々は固唾をのんで展開を見守っていたのだが、蓋を開けてみれば事件は全く意外な方向に進展していた。妻のきっこへのメールが公開された2/12の記事では、妻は「二転三転するホテル従業員の証言や警察の発表に、今は何を信じてよいのか分かりません。今はひとりでも多くの人にこのメール読んでもらい、再捜査へのきっかけになってくれればと願うだけです」と書いていて、警察の捜査に対する不信を率直に表明し、きっことブログ読者に遺族への支援を請うような書き方をしている。少なくともこの時点では、遺族は警察よりもきっこの方を信頼しているように見える。2/8の記事では実姉は行政不服申立制度の活用を言っていた。

「その後の往復書簡」が掲載された2/12は日曜日である。ところが、何と妻と遺族は翌日の月曜日(2/13)から二日間の日程で沖縄県警と監察医を再訪していた。テレビでの妻の話(2/16)では、妻が警察に電話で空港監視カメラ映像の確認を要請をしていて、遺族の都合のつく2/13と2/14の日程で沖縄を訪問することになったのだと言う。那覇に飛んだ遺族の数は総勢七人(妻、子供二人、実姉夫婦、父母)。弁護士は同行していない。これは我々にとっては非常に意外な話である。弁護士を帯同していたのなら話は分かるが、そうではなく、遺族だけで(言わば法的に丸裸の状態で)沖縄県警に向かったということは不自然でミステリアスに感じられる。さらに沖縄を再訪して、監察医の説明を聞いて「自殺かもしれないと納得できるようになった」とか、「警察は精一杯やってくれた」などという言葉が(突然)出てきてしまうのも不可解な印象を強く受ける。それでは一体、妻と姉がきっこのブログ上で発言していた警察不信と司法闘争の言葉は何だったのだ。

2/8にきっこが「往復書簡」を公開したとき、ネットの一部からは「往復書簡」はきっこの創作(ニセモノ)ではないかと疑う声が上がっていた。私は最初から「書簡」の姉は本物だと確信していたし、それは現在も変わらないが、事件がこのような方向に展開してしまうと、結果的に「往復書簡」の信憑性を疑う主張の説得力が増してしまうのはやむを得ない。ここで言いたいのは、きっこのブログの責任という問題である。本当にあの時期にあの内容で遺族と往復書簡をやり取りしていたのなら、きっこは遺族の沖縄県警再訪の情報を掴んでいたはずだ。遺族のメールの内容は野口英昭の名誉を守るための相談であり、ジャーナリストとしてのきっこに対する助力の懇請である。きっこは行政不服申立の提案を出し、姉はそれを制度活用する意思を表明している。それが四日間の間に背後に引っ込んで、弁護士とのコンタクトもなく、代わりに遺族だけの沖縄県警再訪となった過程においては、その間に遺族側ときっことの間で何らか意見交換があったと考えるのが自然だろう。

遺族はきっことメールをやり取りして今後の対策を相談しながら、同時に、沖縄県警と連絡をとって監視カメラ映像確認へと動いている。二つは姿勢として矛盾するが、それは遺族の中においてはあり得ることであり、我々は矛盾を責める立場にはない。だが、もし仮にきっこがその情報を相談の中で得ていたのなら、きっこは遺族だけの沖縄再訪を中止させるべく説得するべきだったはずだ。沖縄訪問においては弁護士を同伴するよう強く助言するべきだった。遺族だけで(裸で)行かせるべきではなかった。その前に弁護士との相談を先行させるべきだった。きっこが遺族の権利救済に責任を持つ立場であったなら、遺族の沖縄訪問を中止させるべくブログ上で何がしかの行動をとる判断ができたのではないかと私は思う。結果的に遺族の行動は「往復書簡」とは全く逆のものとなり、ブログを見ながら遺族ときっこを応援していた読者の期待は裏切られ、正義と真実を求めていたネット市民の心は大きく挫折させられた。現在までのところ、きっこから特に弁明はない。

事件は全て終わったわけではなく、いずれきっこも本件に触れるだろうが、何も言わない現在までのところで言えば、ジャーナリズムの快挙に見えた2/8と2/12の「往復書簡」は、単なるセンセーショナリズムとスキャンダリズムの所産に終わっていると言わざるを得ない。報道者の態度として無責任である。ブログへの人気集めだけを目的とした無責任な一発花火だったという評価と結論にならざるを得ない。きっこがジャーナリストとしての責任を全うする意思があるのなら、読者に対して往復書簡と沖縄訪問の矛盾を埋める真相の顛末を説明するべきだろう。きっこは具体的に名前を挙げて弁護士を紹介したのか。紹介したにも拘らず遺族は弁護士に接触しなかったのかどうか。きっこは遺族から沖縄行きについて相談を受けていたのかどうか。それとも、遺族は一方できっことパイプを繋げて世論を味方にしつつ、裏できっこには内緒で沖縄県警の誘いに応じて遺族と警察の間だけで沖縄再訪の交渉を進めていたのかどうか。この点だけでも明確にするべきだ。

そうでなければ、きっこはこの事件を単に自分のブログの宣伝のために利用したことになる。


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