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どうでも良いが、誰もダボハゼに政治を任せようとは思わないと思う。
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投稿者 考察者K 日時 2006 年 2 月 19 日 14:49:47: JjkI8nWTpj0po
 

(回答先: ガセネタの発信源は小泉周辺だったりして??? [山崎行太郎の毒蛇山荘日記] 投稿者 JAXVN 日時 2006 年 2 月 19 日 08:31:00)

どうでも良いとも思うのだが(もう勝手に自滅して下さい。と言う感じ)
気になって安眠の障害になる気もするので、少し、意見を書いておきたいと思います。

>【しかし考えもみよ。スキャンダルや疑惑を追求する側は、いつでもガセネタをつかませられる可能性と危険性に直面している。これは避けられないことだろう。「疑惑」なのだから当然のことである。たまたまそれがガセネタであったとしても、それほど問題にすべきこととも思えない。疑惑をかけられた側が、疑惑を晴らせばいいことで、つまりガセネタ情報を提供した人物Xを特定し、その犯罪を調査・追求するのは当然だろうが、疑惑を追及する際にガセネタをつかまされた政治家の側の政治責任を大げさに追及し、議員資格を剥奪するとかしないとかいう議論は、本末転倒な議論だろう。明らかにおかしい。もし、そういうことが日常茶飯事となれば、誰も国政の場で、政治スキャンダルや政治犯罪を追及する政治家はいなくなるだろう。】
の部分は「一般論」としては正しい側面もあるのだろうとも思いますが、ここの理屈が通用するのはトップ屋(スキャンダル専門の記者)までだろうと思います。

仮にも国政を任される責任がある政治家になれば「ガセネタに簡単にだまされるようでは、とても政治を任せられる物ではありません」
一般論として詐欺師に騙されたら一般市民は今日の晩飯から困る事になります。
政治家がガセネタを信じ「国会の予算委員会で取り上げる」という行為までに至ったら、もし、間違いだったら「政治家の政治生命は終わり」で仕方がないだろうと思います。

相手のスキャンダルという甘い餌にダボハゼのように食いつき、まともな検証もせずに「税金が浪費されている国会で無駄な時間浪費を発生させて良い訳」がありません。

それも、今回の場合、問題のターゲットは国会議員本人ではなく、親族の民間人となればなおさらでしょう。国会議員特権がない場所での事だったら「名誉毀損」という立派な犯罪行為に該当します。

確かに「規制を厳しくすると、国会の場で、政治スキャンダルを追求する人がいなくなる」というマイナス要素はあるでしょうが、十分な検証と確証を提出前に固めれば良いだけで、噂の段階での「国会の場での追求」は税金から予算の無駄遣いにしかならない。とも考えられます。

詐欺の被害者を救済しない(最近カード被害は救済されるように変わってきたが、未だにそれ以外の詐欺・窃盗などの被害者は泣き寝入り)政治をしている政治家なのですから、このような場合には「詐欺に引っかかった自己責任を追及する方が正しい」のだろうと思われます。

そのようにしなければ「政治家は自分に適用されない法律を蚊帳の外から無責任に作って、全く責任を取らない」という事になります。
不幸も自己責任に転嫁するような法律を作って悦に入っている「法の施行者」にも、不幸の自己責任はキッチリと追ってもらって、庶民の苦しみを体験させるべきでしょう。

民主党は先の郵政民営化の時に「庶民・労働者を裏切った政党です」
本質は自民党となんら変わらないという「アメリカ型合理主義追求の冷血政党」という部分があります。
今回が仮にガセネタであったなら、キッチリと「自己責任を取らせるべき」でしょう。

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