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(回答先: まだ晴れちゃいない「たけばうあ〜」の疑惑/田中康夫 [ゲンダイ］ 投稿者 white 日時 2006 年 3 月 18 日 11:37:36)
ライブドア事件は、丸紅（田中角栄９、児玉（小佐野）、全日空（高官へ）という三つのルートでアメリカ（ロッキード社）からゼニが流れた戦後最大の汚職事件となったロッキード事件に似る。
姿・形を変えて現代のロッキード事件として、汚職は息づいている。
当時は野党が強かったこともあって、徹底的に検証され、首相田中角栄その人が逮捕された。
いまやホリエモン一人に罪を着せれば逃げられると思っているらしい。
郵政民営化で３４０兆円もアメリカにぜにくうれてやったんだから、その見返りは当然民営化を薦めた（つまり国を売った）政治家に還流される。
マスコミさあへも行ったんだべさ。
電通が総代理店かと思っていたんだども、どうも汚れ役をホラレモンが担わされただけで、なんとかトカゲの尻尾きりをやりたいとこだろな。
ロッキード事件に比較すれば、政治家も格段に隠蔽がうまくなった。
融資の話をみりゃわがんべす。融資者さは、融資を受けたものから礼金とすてだいたい裏でゼニがまわる。
クリーンなぜになんて、政界でも民間会社の融資話でもねえっつ思ってるほうが懸命だべ。
つまり、得意先が手形が落ちねぐなった、助けて、っつゆう、営業所長は本社さ支払いの延払いさついて稟議する、管理部が出る、手形ば落とさずに分納させつつ商品ば流す、そこさにだいたいにすて営業所長さゼニが流れたんじゃねえが、っつ噂が出る。
おらの居た会社でもほとんど、債務者から逆に債権者さ裏金が回ってた、っつまことしやかに語られてる。
こいば日本の郵貯とアメリカの泣き付きさついて考慮するに、まったくもって事実だべっつ誰でも疑ってる。国民は肌で知ってんにょ。そいば追求する議員はおんねえ。翼賛議会だから。政権打倒の機会だどもわざわざだらだらと国会論議だ。民衆運動なんて位置づかねえ。タイば見れ。タクシンがゼニもうけすたっつだけで首相辞任の要求ば首相辞任のための闘いさもってゆぐ、このバイタリティ。日本人はどないすたん？肝抜かれて、魂ぬがれて、売国奴のやりたい放題。
世も末じゃ。
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