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(回答先: [ＵＳＥＮ]ライブドアの完全子会社化を検討|毎日新聞 投稿者 white 日時 2006 年 4 月 13 日 09:30:02)
□ＵＳＥＮ 宇野社長の思惑と真意|ゲンダイ
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1856177/detail
ＵＳＥＮ 宇野社長の思惑と真意
最後の最後まで投資家は翻弄――。ＵＳＥＮがライブドアの再建支援策として、完全子会社化を検討していることが分かったからだ。きょう１３日は、ライブドア株の最終売買日。２２万人の株主（昨年９月末時点）たちは、ＵＳＥＮ宇野康秀社長の真意を探るのに必死だ。
宇野社長がフジテレビからライブドア株を約９５億円で取得したのは、３月中旬のこと。宇野社長は１２．５％を保有する大株主に躍り出た。結果、１００円割れで低迷していたライブドア株は値を戻し、マネーゲームに拍車がかかった。
「ＵＳＥＮは上場廃止後に、ＵＳＥＮ株との株式交換で子会社化するといいます。そうなると市場で売却した方がいいのか、それともＵＳＥＮが実施することになるＴＯＢ（公開買い付け）に応じた方が得か。これは難しい選択になる」（金融関係者）
非上場会社であってもＴＯＢは可能。ＵＳＥＮが本当に踏み切るかどうか不透明だけに投資家には賭けだ。
ただ宇野社長の「ライブドア買収」の本気度は相当なもの。ＵＳＥＮが手がけるネットの無料放送「ＧｙａＯ（ギャオ）」と、ライブドアのポータルサイトを連動させれば相乗効果は高い。ライブドアの平松庚三社長も「ＵＳＥＮは最も望んでいたパートナー」と口にしているだけに、両社の提携関係がグッと踏み込んだものになるのは確実だ。
しかしライブドア支援の前提として、ＵＳＥＮは４月末までの予定で資産査定を実施中。その結果次第では、どんな支援策になるか確定しない。
「場合によっては、支援見送りという結果になるかもしれません。それにライブドア本体は完全子会社化しても、関連会社は見捨てられる可能性もある。資産査定の結果と、宇野社長の腹一つでしょう」（経済ジャーナリスト）
ＵＳＥＮは１３日午前、「資本提携を含めさまざまな可能性を検討しておりますが、現状において具体的に決定された事実はございません」とのコメントを発表した。
イケメンと評判の宇野社長。どう出るか。
【2006年4月13日掲載】
2006年04月16日10時00分
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