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□ホリエモン ＴＶ解禁 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2807380/detail
ホリエモン ＴＶ解禁
ホリエモンが電波ジャック計画を練っている。４月末の保釈以降、裁判対策のため、マスコミ取材をシャットアウトしてきた堀江貴文被告（３４）だが、裁判も証拠調べが終わり、一段落。１２月からは民放各局をハシゴ出演し、発言の場を法廷からメディアに移すという。
今のところ、堀江が出演に応じているのは、ＴＢＳの「ニュース２３」、テレビ朝日の「サンデープロジェクト」、テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」の３局３番組。被告人質問最終日には伸び放題だった髪を切りそろえ、準備万端。条件が整い次第、テレビに出まくる方針だ。
「堀江サイドの出演条件は（１）『報道番組』以外には出演しない（２）『生放送』に限定する、の２点。発言が自分の意に反して編集されることに慎重になっているのでしょう。現在の心境をナマの声で直接、視聴者に伝えたいそうです」（関係者）
逮捕直前には、旅番組に出演し、ふんどし姿まで披露した堀江だが、バラエティー路線はしばらく封印。もっとも不遜な態度は相変わらずで、出演番組の選り好みは相当激しいらしい。
「日本テレビの『真相報道バンキシャ！』も出演オファーを出したのですが、日テレには過去に不愉快な仕打ちをされたとかでＮＧ。テレビ朝日の報道ステーションも『司会の古舘伊知郎が好きになれない』と、出演を断られたようです」（民放関係者）
もちろん、ニッポン放送争奪戦でモメたフジテレビへの出演も決まっていない。
裁判所では検察官に「もっと答えやすく質問して欲しいんスけど」と悪態をついていたホリエモン。目立ちたがりの性格に加え、逮捕以降のうっぷんもたまっているだろう。しばらくは、あのデカイ顔がテレビ画面に出てくる。
【2006年12月1日掲載】
2006年12月04日10時00分
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