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米は永劫の「戦争」を“義務”づけられてはいないはずなのである。
米が“貧しい”のは米自体が搾取されているからだろう、軍（軍以上の存在の連なり）に。
米は米の一部に搾取され、米の力はその一部（→※）に集約されているだけであり、外部にとって“米力”の総量が目減りしたわけではない、といえよう。
米を搾取できる限り「潰れ」させず‥‥ところが稼ぎとなる軍関係は主要分野ではあっても‥‥
この主要分野が必ずしも軍関係でなければならないかどうかは、即ち手段の問題に過ぎないだろう。
軍が仕切って軍事行動で稼ぐかは不問というのでは奇異に映るか‥‥では暴力団は暴力団（のみ）を仕切り、働きに売り出す（ものな）のか。
軍が軍として「の」米を仕切（ろうとす）るのでないかぎり、必ずしも米が軍である必要は無いはずである。
即ち米は永劫の「戦争」を“義務”づけられてはいないはずなのである。ただ…むろん「破壊」でこそ旨みが「大きい」とはしても、
‥‥そうではあろうが‥‥ターゲット（方法、方法論）の変更（生業の鞍替え）でとて俄かに死活へは臨まされえまい。
※…もしくはホールより入りてパイプで出づる向こうとの連なり。
‥‥
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