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□小梅太夫の気になる正体 [ゲンダイ]
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/story.html?q=16gendainet07020147&cat=30
小梅太夫の気になる正体 (ゲンダイネット)
花魁（おいらん）のような衣装で「チャンチャカチャンチャン……」と歌いながら登場。「ハムスターだと思って育ててみたら、ただのドブネズミでしたぁ〜」といった自虐ネタのあとに「チックショー！」と絶叫する芸で大受けなのが小梅太夫だ。昨年１０月から「エンタの神様」（日本テレビ）に出演している。
その小梅太夫が５月にＣＤ「小梅日記」を発売。これが２０万ダウンロードを記録し、この８日、発売元の日本クラウンから表彰された。ブームに拍車がかかっているが、その正体はあまり知られていない。
「理由はテレビ局が“謎の芸人”として売り出すために年齢や芸歴を非公表にしているから」とはある芸能マネジャー。
「素顔は３０代後半のオジサン風です。内向的な雰囲気で、しゃべりが苦手。３０分ほどでメークと着付けをすませたあとは楽屋の個室に閉じこもっている。たまに部屋から出てくるとキョロキョロ周囲を見回すので、“挙動不審者”に見えてしまいます。ちなみにプロフィルにある本名『赤井貴』は本当は芸名だそうです」
控えめな性格のため、周囲に自分が小梅太夫だと明かしていない。友人たちの多くはいまも彼がテレビの人気者だと気づいていないという。
「芸歴は１０年ぐらいと聞いてます。５、６年前まで梅沢富美男の劇団に在籍し、白塗り・和服でチョイ役を演じていたけど、１年ちょいしかいなかったから女形の修業はしていない。洋装でブレークダンスを踊ると大好評でした」（ある劇団員）
なんともミステリアス。ぜひ素顔を見てみたい。
【2006年6月13日掲載記事】
[ 2006年6月16日10時0分 ]
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