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□ガトリン、8年間の資格停止＝100メートル世界記録保持者、ドーピング違反で [時事通信]
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060823&a=20060823-00000017-jij-spo
ガトリン、8年間の資格停止＝100メートル世界記録保持者、ドーピング違反で
2006年8月23日（水） 9時31分 時事通信
【ニューヨーク22日時事】米国反ドーピング機関（USADA）は22日、陸上男子100メートルの世界記録保持者、ジャスティン・ガトリン（24）＝米国＝が4月の競技会後にあったドーピング（禁止薬物使用）検査での違反を認め、最長で8年間の資格停止処分を受け入れたと発表した。違反が確定したことにより、同選手が5月にマークした9秒77の世界記録は抹消される。
ガトリンは2001年にも、ドーピング違反で資格停止となった。今回が再犯で、規定により永久資格停止処分となる公算が大きかったが、USADAに情報提供を確約するなど、ドーピングに関する調査に協力することと引き換えに期間の短縮を得た。
USADAによれば、ガトリンは今後6カ月間、調停委員会に処分減免の訴えを起こす権利がある。
ジャスティン・ガトリン（米国）高校時代はハードルのトップ選手だったが、短距離に転向。04年アテネ五輪の男子100メートルで金メダル、200メートルでも銅メダル。05年世界選手権（ヘルシンキ）では100、200メートルを制し、モーリス・グリーン（米国）以来となる史上2人目の短距離2冠を達成した。185センチ、79キロ。ニューヨーク・ブルックリン出身。24歳。
[ 8月23日 13時1分 更新 ]
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□陸上＝世界記録保持者のガトリン、禁止薬物の陽性反応 [ロイター]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060730-00000891-reu-spo
陸上＝世界記録保持者のガトリン、禁止薬物の陽性反応
［ローリー（米ノースカロライナ州） ２９日 ロイター］ 陸上男子１００メートル走の世界記録保持者で、２００４年アテネ五輪金メダリストのジャスティン・ガトリン（米国＝２４）が２９日、４月に開催された大会のドーピング（禁止薬物使用）検査で陽性反応がみられたことを明らかにした。
ガトリンは声明文で、リレーで出場した４月２２日のカンザスシティーの大会での検査で筋肉増強作用のあるテストステロンかその類似物質の陽性反応結果が出たと、米国反ドーピング機関（ＵＳＡＤＡ）から通達があったと発表。「この結果を説明することは出来ない。禁止薬物と知りながら、使用したことは一度もない」と、弁明した。
７月に行われた２度目の検査でも高いレベルのテストステロンが検出されており、長期の出場停止の可能性がある。
米国では先日、世界最高峰の自転車ロードレース、ツール・ド・フランスで初の総合優勝を達成したフロイド・ランディス（米国＝３０）に、ドーピング疑惑が取り沙汰されたばかり。
（ロイター） - 7月30日13時26分更新
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