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亀田父、リングから 観客席に「ダイブ」 [J-CASTニュース]
http://www.asyura2.com/0601/news3/msg/561.html
投稿者 white 日時 2006 年 9 月 28 日 20:10:19: QYBiAyr6jr5Ac
 

(回答先: 亀田大毅のファンが乱闘騒ぎ、試合後の判定巡るヤジで(読売新聞) 投稿者 ジリノフスキー松田 日時 2006 年 9 月 27 日 16:56:34)

□亀田父、リングから 観客席に「ダイブ」 [J-CASTニュース]

 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2504650/detail?rd

亀田父、リングから 観客席に「ダイブ」
06年9月27日、プロボクシングの亀田家の次男、大毅選手はスーパーフライ級8回戦で僅差の判定勝ちをしたものの、観客からヤジが飛び、これをきっかけに乱闘騒ぎが発生した。乱闘の場面はテレビでは放映されなかったが、その様子を詳しくレポートしたブロガーがいた。

大毅選手と対戦したのは、メキシコのバレリオ・サンチェス選手。ボクシング歴18年のベテランだ。手数の多さに苦しめられ、大毅選手は3回には鼻血を出し、6回には右目まぶたを切った。ジャッジは、一人が77-77の引き分けをつけた以外は、77-76と採点。僅差で大毅選手の勝利となった。この微妙な結果が、場外乱闘のきっかけとなった。

現場の様子を詳しく伝えているブログがあった

各スポーツ紙の報道によると、勝利者「亀田大毅」のコールが告げられた直後に、観客席から「そんなに勝ちたいか」「八百長」と言う野次が飛んだ。それに対して、亀田ファンが過剰反応、亀田選手の父・史郎氏も「参戦」を試みたが、周りには止められた、という。
この試合は、27日深夜にTBS系列で録画中継されたが、乱闘シーンはカットされていたため、実際の乱闘シーンの詳細ははっきりしない。そんな中で、現場の様子を詳しく伝えているブログがあった。
ボクシングの観戦記をまとめた「ボクシングストレートレポート」というブログだ。同ブログによると、試合直後の「そんなに勝ちたいか」という声は、特に「野次」というほどのものではなかったのだという。「乱闘」が始まったきっかけを、こう書いている。

「悪意や憤りのこもった声ではなく、『勝った、勝った』と誇れる内容ではなかった、ということをいいたかったのだと思う。(略)ところが、これに亀田応援団の一人の男性が、明らかに過剰反応喧嘩腰、敵意むき出しで、『なんじゃ、われ、おら!!』と恫喝してくる」

父がキレて、プロレス並みの技を披露

出色なのは、史郎さんが「参戦」するまでの描写だ。

「するとこの様子を見ていた亀田史郎氏写真のような凄まじい表情で、にらみつけるや、まるで、ミルマスカラス(古っ!!)のように、リングから、観客席に『ダイブ』。あとはもみあい、つかみあいで、もうめちゃくちゃ」

このように、史郎さんが「キレ」た様子を生々しく伝えている。なお、「ミル・マスカラス」とは、跳び技が得意だった、往年のメキシコの覆面レスラーのことだ。
そんな中、試合が行われた日には、亀田兄弟の試合を中継しているTBSの社長会見が開かれ、大晦日に亀田選手の試合が中継されるという噂について「憶測が勝手に広がった。元々、そういう計画はありません」と、完全否定してみせた。同席した局幹部に「(計画は)ないよな?」と確認してみせる念の入れようだ。


2006年09月28日19時01分


▽関連記事

□大毅辛勝!亀父乱闘事件の全真相(9.27後楽園ホール) [ボクシングストレートレポート]

 http://boxing12.exblog.jp/3432810/

2006年 09月 28日
大毅辛勝!亀父乱闘事件の全真相(9.27後楽園ホール)

2006年9月27日 後楽園ホール

協栄ジム主催興行 「WBA東京総会記念試合」

みどころはメインの、浪速の弁慶、亀田大毅(5勝4KO)のプロ6戦目

(...)

メインの大毅対バレリオサンチェスの8回戦

2回までは、大毅のペース

ガードを固めて、べた足で、前に出て距離をつぶし、左フックを振るう大毅

これが、ダブル、トリプルで、サンチェスの顔面、ボディにヒット

ヒットした瞬間、サンチェスの動きが一瞬止まり、表情が変わる

「宇宙一」とはいえないだろうが、やはり、かなりの破壊力のよう

一方、サンチェスもさすがは世界ランカー

ウイービング、ダッキングで上体を振って、スムーズな打ち出しで多彩なパンチを打ち
続け、手数を切らさない

メキシカン特有の距離の長いレバーブローを」決めて、ガードを下がらせて、アッパーを
打ち込んでみせる

しかし、2回までは、手数ではサンチェスがまさっていたものの、大毅の方が、有効な
クリーンヒットを数多く決めていた

3回は、ほぼ互角のラウンド

ただ、大毅の空振りが増え、手数も微妙ながら滞り勝ち

一方、サンチェスの手数は衰えず、ガードの隙間から着実に大毅にダメージ

大毅の鼻からおびただしい鮮血

プロ入り初の鼻血

私は、この回は、微差ながら、サンチェス優位と判断

4回は、逆に、大毅が巻き返す

左フックをダブル、トリプルで強振

サンチェスのボディブローもかなりきつい角度で入っているのだが、大毅は平然としている

やはり、ボディは徹底的に鍛えているようだ

だが、大毅が優位だったのはここまで

5回から、最終8回まで、ペースを握ったのは、サンチェス

正面から、状態の動きを駆使して、足を止めて打ち合っていたサンチェスが、5回以降、
小刻みにステップワーク

立ち位置を頻繁に変えて、大毅にとって、みえにくい角度からパンチを打ち込んでくる

一発一発のパンチの破壊力は大毅が上

しかし、サンチェスは、パンチに強弱をつけ、手数を切らさず、的確にガードの隙間を
突いてくる

兄、興起選手にも言えることだが、もっとも効いていたように見えたパンチはアゴへの
「アッパー」

ボディは、ほとんど効いているように見えない

6回には、サンチェスの有効なヒッティングで、右目上を切り、鼻血も止まらず、凄惨な表情に

7回 サンチェスは、大毅の目の傷を狙って、パンチを顔面に集中

最終8回 2分過ぎまで、サンチェスのペースで進んだが、ラスト30秒、大毅が反撃

「うおー!」と自らに気合いを入れて、なりふりかまわず突進

有効打は少なかったように見えたが、ジャッジには攻勢を印象付けた

私は、やはり2分以上にわたって、サンチェスが、優位にラウンドを支配していたことを重視
して、この回もサンチェスに振った

私の採点は77-75と2ポイント差でサンチェス

1 2 4回は大毅 その他のラウンドはすべてサンチェスに

公式のジャッジは、77-77 77-76 77-76

2-0の僅差で、大毅選手の勝利

この判定結果はいちおう、「許容範囲内」

「不当判定」とはいえないと思う

大毅選手の光る点も多々あった

パンチの強さ、鋼鉄のボディ、兄興起選手を上回るのでは、とさえ思われる打たれ強さ、
無尽蔵と思わせるスタミナ

そして、あれだけ血まみれになっても、最終8回、ラスト30秒で攻めていける「気持ちの強さ」

ただし、課題も多く残る

左フックの強振に頼らずに、リードブローを大切にして、攻撃を組み立てていかないと、
世界レベルの選手には、パンチを見切られてしまう

5回以降、サンチェスのペースになったのも、大毅の単調な攻撃パターンを見破られて
しまったからではないか、と思われる

また、ある程度は改善されてはいるものの、やはり上体が固い 

頭が十分振れていない

もっと、柔軟なボディワークを駆使して、ガードだけに頼らずに、パンチをかわしていかないと
手数負け、してしまう。

フットワークも課題だ

せっかくの強いパンチも、追い足が乏しいので、距離をとられると空転してしまう

鋭いステップイン、サイドに回っての攻撃など、攻め口を広げて、引き出しの数を増やさない
と、世界には通用しないだろう

ただし、まだ17歳 「のびしろ」は無限大だ

性急な世界戦を目指すより、ひとつひとつ、「課題」をクリアーして、じっくりと地道に、着実に

自分のボクシングの「幅」を広げることに今は、専念すべきと思う。


歌も歌わず、マイクを向けられても、いつものようなビッグマウスはなく

兄、興起選手の肩を借りて、控え室に消えていった大毅選手

顔は腫れ上がり、目の上に痛々しい傷跡 

かわいた血の跡で覆われている大毅選手のぼろ雑巾のような17歳の顔

しかし、それは・・・・

つたない技術、経験の差に、苦しみながらも死力を尽くして戦った「男」の顔

マイクを持って、陶酔しきった表情で歌うそれより、100万倍もかっこいい「男」の顔だ

金儲け、視聴率第一主義の商業メディア主導の「亀田三兄弟」という虚像の物語(フィクション)

「物語」を構成する馬鹿げたパフォーマンスや、「ビッグマウス」には、正直、しらけてしまう

だが、渦中で、命を賭けて、頑張っている「プロボクサー亀田興起」「プロボクサー亀田大毅」
の「真摯(しんし)」は素直に認めてやらなければならないと思う。

頑張れ!!大毅!!


次に、例の「乱闘事件」について一寸、書いておきたい

実は、偶然、大きく報じられた「乱闘事件」を身近で体験することになった次第

私の席は北側B20

ちょうど、この位置で乱闘が起こり、その一部始終を見ることが出来た

大毅選手の勝利が告げられた瞬間は、静かなもの

たんたんとリング内は勝った大毅選手のインタビュー

すると私の前の席の男性、おそらく大毅選手と同じ協栄ジム関係の後援者の方と思われる
が大して大きな声でもなく

「そんなにまでして勝ちたいのか」

と、呼びかける

悪意や憤りのこもった声ではなく、「勝った、勝った」と誇れる内容ではなかった、ということを
いいたかったのだと思う

決して報じられているように「八百長」とか「不当判定」といった言い方ではないし
亀田選手陣営の人格を誹謗するような「野次」ではない

ところが、これに亀田応援団の一人の男性が、明らかに過剰反応

喧嘩腰、敵意むき出しで、「なんじゃ、われ、おら!!」と恫喝してくる

これに、件の男性とその友人が、立ち上がり、小競り合いに

するとこの様子を見ていた亀田史郎氏

写真のような凄まじい表情で、にらみつけるや、まるで、ミルマスカラス(古っ!!)
のように、リングから、観客席に「ダイブ」

あとはもみあい、つかみあいで、もうめちゃくちゃ

私の席のとなりには顔を真っ赤にした男性が倒れこみ、馬乗りになった男性が怒号咆哮

亀田パパも、関係者に取り押さえられつつも、吼えまくる

渦中の「ボクレポ」は・・・・・

「子供じゃあるまいし、大の大人が平日の真昼間から一体何をやらかしてるのか」

あきれかえってしまって、なんだか、笑いがこみあげてくる

もう、これは笑うしかない、ということで、一人大笑い

このときの模様をおさめた写真が「9.28付けサンケイスポーツ」「9.27付け夕刊デイリー
スポーツ」に掲載されてしまった(知人が教えてくれた)

黒いニット帽をかぶって、笑っているのが、実は「ボクレポ」

とにかく、興奮体質としかいいようがない亀田史郎氏

「やくみつる」をナマ番組で、恫喝しまくっている分には、十分、楽しめるし、今思い出しても
笑いがこみあげてくるのだが

今回のように一般のファンに、暴力をふるおうとするのは、ちょっとシャレにならない

幸い、けが人は一人もなく、警察に被害届も出されていないので、刑事事件にはならない
模様

ただ、万一、史郎氏の右フック?が一般のファンに決まって、脳震盪でも起こされたら、
トレーナー資格剥奪、ボクシング業界追放

ひいては、息子たちにまで何らかの累が及ぶ事態にもなりかねなかった

息子たちの将来のためにも、大いに反省してもらいたいと思います・・・・・・・
(...)

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