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□テレサ・テンの実録ドラマで小雪が… [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2511541/detail
テレサ・テンの実録ドラマで小雪が…
「まさか、この段階で断ってくるなんて……。最悪の場合、企画自体がおシャカになるかもしれない」と怒りをあらわにするのはテレビ朝日関係者だ。年末スペシャルドラマ「テレサ・テン物語〜私の家は山の向こう〜」（仮題）の制作がここにきて一気に暗礁に乗り上げてしまった。理由は、主役に内定していた小雪（２９）がいざ撮影という段階で突然、降板したからだ。
原作は、テレサ・テンを追い続けてきたジャーナリストの有田芳生氏が著した「私の家は山の向こう」。昨年１０月、某制作会社がテレ朝に企画を持ち込み、今年になってようやくドラマ化が決定したという。
「主役には松たか子、山口智子、内山理名、長澤まさみというビッグネームが挙がったが、大勢の関係者やスタッフがイチ押しだったのが小雪だった。有田さんも小雪で喜んでいた」（関係者）
テレ朝サイドが小雪の所属事務所に正式に出演オファーをしたのが今年７月のことだった。スタッフのひとりが言う。
「小雪サイドに“台本を読んでから決定したい”と言われ、原作、プロット、台本という順番で事務所に届けた。オファーをした頃は、小雪自身もかなり乗り気で、話はトントン拍子に進むかと思いました。ところが、今月になって小雪サイドから正式に断りを入れてきた」
理由は「スケジュール調整が厳しい上に、小雪が台本を読んでも感情移入出来なかった」ということらしい。
もっとも、関係者の間では「小雪に以前から囁かれている事務所独立話と無縁ではないのではないか」ともっぱらだ。
現在までのところ、小雪の後釜も、ドラマの放映日も未定だという。
【2006年9月27日掲載】
2006年09月30日10時00分
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