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青汁のキューサイが救済を求めたワケ [ゲンダイ]
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投稿者 white 日時 2006 年 10 月 07 日 13:39:43: QYBiAyr6jr5Ac
 

□青汁のキューサイが救済を求めたワケ [ゲンダイ]

 http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/reconstruction/story/06gendainet02028654/

青汁のキューサイが救済を求めたワケ (ゲンダイネット)
 ワコールにすかいらーく。創業者一族が経営権を握る企業のMBO(経営陣による企業買収)が広がっているが、アノ企業も踏み切った。青汁のキューサイ(東証2部、福岡証取上場)だ。
「600億円規模の青汁市場は、健康ブームの浸透で年々拡大している」(業界関係者)といわれ、健康食品事業のビジネスチャンスは拡大中。そんな中、大和証券グループなどが間接出資する投資ファンドがTOB(株式公開買い付け)を6日から実施して完全子会社にする。長谷川常雄氏ら創業者一族は保有する発行済み株式約64%の譲渡に合意。これで、キューサイは非上場化するが、そうまでして再建に踏み切る理由は何なのか。
「青汁の原料のケールの代用品としてキャベツを混入した6年前の騒動が尾を引きましたね。青汁市場で業界トップだったキューサイは売り上げを落とし、2番手だったアサヒ緑健に首位を奪われた。今年5月に退任した長谷川氏を含めた創業者一族が、ようやくケジメをつけたということでしょう」(証券関係者)
 経営を取り巻く状況も厳しい。キューサイの屋台骨は青汁とヒアルロン酸コラーゲン関連商品直販の2本柱に支えられているが、アジアから低コスト商品の上陸で価格下落が進み、競争は一層激化。創業者一族の監視下を離れ、現経営陣主導で大ナタを振るう必要があるようだ。
「直販ビジネス依存からの脱却と新商品開発が課題。新たなビジネスモデルを模索しているところです」(キューサイ経営企画室)
 現経営陣とファンドが知恵を出し合い首位奪還の特効薬が見つかるか。

【2006年10月3日掲載記事】


[2006年10月6日10時00分]

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