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[筋弛緩剤事件控訴審]不規則発言で守被告ら退廷 仙台高裁/毎日新聞
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投稿者 white 日時 2006 年 3 月 22 日 13:54:42: QYBiAyr6jr5Ac
 

□[筋弛緩剤事件控訴審]不規則発言で守被告ら退廷 仙台高裁/毎日新聞

 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1793436/detail

[筋弛緩剤事件控訴審]不規則発言で守被告ら退廷 仙台高裁
 仙台市の「北陵クリニック」(01年閉院)で00年に起きた筋弛緩(しかん)剤混入点滴事件で、入院患者の女性(当時89歳)への殺人罪、他の患者4人への殺人未遂罪に問われ、1審・仙台地裁で無期懲役を言い渡された准看護師、守大助被告(34)の控訴審判決が22日、仙台高裁(田中亮一裁判長)で始まった。

 弁護人は被告側の最終弁論をせずに結審したことは憲法違反などと主張し弁論再開を求めたが、田中裁判長は却下。「私は絶対やっていませんから」などと繰り返し発言する守被告と一部の弁護人を退廷させ、主文に先立ち判決理由を朗読した。


 守被告は1審から、起訴された5件すべてについて「事件は捜査当局のねつ造」と無罪を主張。(1)点滴や血清から筋弛緩剤成分を検出したとする捜査側鑑定の信用性(2)患者の容体急変要因――が主な争点となっている。


 田中裁判長は、鑑定の信用性について「鑑定の方法及び結果は合理的で妥当なものであり、弁護人提出の外国論文などを踏まえて検討しても、その信用性は左右されない」と判断。容体急変についても「(筋弛緩剤が原因とする)1審判決の認定は手堅い」と述べた。


 守被告は01年1月に逮捕された直後、筋弛緩剤を混入させたと記した「反省文」を宮城県警に提出するなど一時容疑を認めていたが、すぐに供述を翻し一貫して無罪を主張してきた。


 守被告の母祐子さん(59)によると、昨年10月に控訴審が結審した直後は「言いたいことの半分も言えなかった」と不満を漏らしていた。しかし、祐子さんが「言いたいことがあれば、判決公判で裁判長に止められても話しなさい」と諭すと、「分かってる。心配するな」と答えたという。拘置所でつづった日記には「裁判長に真実を分からせなきゃいけない」などと記されているという。【赤間清広、青木純】

2006年03月22日12時04分

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