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(回答先: 元サザン・大森容疑者、覚せい剤・大麻所持で逮捕 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 12 日 16:13:55)
□元サザン大森容疑者、覚醒剤450回分所持 [日刊スポーツ]
元サザン大森容疑者、覚醒剤450回分所持 (日刊スポーツ)
元サザンオールスターズのギタリスト大森隆志容疑者（４９）が、覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反（いずれも所持）で１２日までに神奈川県警に逮捕された。１１日の家宅捜索で寝室から覚せい剤約１０グラムと乾燥大麻約４０グラムが見つかった。大森容疑者は「自分で使うために持っていた。誰から買ったかは言わない」と供述しており、同県警では入手経路と使用歴を追及する。同居する妻の涼子容疑者（５２）も逮捕された。
神奈川県警は加賀町警察署と連携し、数カ月前から内偵捜査を進めていた。容疑が固まった１１日午前から横浜市中区の大森容疑者の自宅と事務所を家宅捜索し、自宅寝室のベッド横にあったテーブルに置かれていた覚せい剤と乾燥大麻を発見。捜査員がその場で薬物検査を行い、陽性反応が出たことから午後０時１２分に現行犯逮捕した。
大森容疑者は調べに対し「使用目的だった」と認めている。入手先については「言いたくない」と拒んでいるが、取り調べには落ち着いた様子で応じている。逮捕当日、東京地裁で同じ音楽業界の元ＤＲＥＡＭＳ ＣＯＭＥ ＴＲＵＥの西川隆宏被告（４１）が覚せい剤取締法違反罪（所持、使用）で懲役１年６月の実刑判決を受けた。その際の所持量は０・６７１グラムで使用量は約３０回分。覚せい剤に限定して単純比較すると、大森容疑者は約４５０回分を所持していたことになる。県警暴力団対策課は「所持量が多く悪質。入手経路と使用事実を追及する」と話している。
大森容疑者は青山学院大在学中の７４年、桑田佳祐（５０）らとサザンを結成。０１年に「音楽活動の幅を広げたい」と脱退した。表立ったトラブルはなかったが、一部でバンド内に私的事情を持ち込みすぎたのが原因だと報じられた。ソロ転向後は地道な活動が続いた。関係者によると、眠れない日が多く、複数の睡眠薬を自宅に常備していた。
大森容疑者の自宅は閑静な住宅街にあり、２世帯住宅で涼子容疑者とその母親と暮らしている。捜索時に一緒にいた涼子容疑者も逮捕されたが「私は知りません」と容疑を否認。県警は逮捕理由を「関与性を調べるため」としている。両容疑者の身柄は神奈川県警本部にあり、１３日に横浜地検に送検される。
[ 2006年5月13日9時52分 ]
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