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(回答先: ＜小１男児不明＞４月の事故と同じ学校 秋田 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 18 日 17:11:11)
□小１男児・遺体で発見 秋田県警、大失態か [ゲンダイ]
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/story.html?q=22gendainet02026385&cat=30
小１男児・遺体で発見 秋田県警、大失態か (ゲンダイネット)
秋田県藤里町で１７日から行方不明になっていた小１男児、米山豪憲君（７）の遺体がきのう（１８日）、近くの米代川左岸の道路わきで見つかった。遺体には首を絞められたようなあとがあり、同県警は殺人事件と断定。豪憲君が通う藤里小では先月、小４の畠山彩香ちゃん（当時９）が行方不明になり、翌日、水死体で見つかったばかりだ。県警は彩香ちゃんの事件を事故死としていたが、地元では「秋田県警の大失態」という怒りの声が上がっている。
先月１０日、彩香ちゃんの水死体が見つかったのは秋田県能代市内の藤琴川。豪憲君の遺体が遺棄されていたのは、その現場からわずか２キロの米代川堤防の道路わきの草むらだった。
２人は同じ小学校。しかも彩香ちゃんの自宅の２棟隣が豪憲君の家だ。
能代署は彩香ちゃんの死因を誤って転落した事故死としたが、今になって「関連性を調べる」とか言い出している。彩香ちゃんの死因が事件だったとしたら、安心した犯人が再び、豪憲君を襲った可能性がある。県警は前代未聞の大失態だ。
「地元では彩香ちゃんが事故扱いされたことについて、疑問の声が上がっていました。県警は（１）遺体に外傷がなく（２）川の傍に彩香ちゃんの足跡はあったが、一緒にいたような人物の足跡は確認されなかった（３）足を滑らせたような跡があった――などから、彩香ちゃんは誤って川に落ち、水死したものと断定したが、そもそも、現場の川は子供が遊びに行くようなところではない。小学校の父兄は首をかしげており、安全マップや不審者情報を早期に通達する方法などの自衛策を取っていました」（地元の住民）
それでなくても、秋田県警では巡査部長が買春で逮捕されたり、捜査協力と偽って知人１０人に総額１０００万円もの借金をした巡査が拳銃自殺し、県警の賠償責任が問われるなどの不祥事が相次いでいる。昨年３月に就任した杵淵智行県警本部長の指導力を問う声も出ている。
「東大法卒、８２年入庁の４６歳。千葉県警捜査２課長や警察庁の刑事企画課刑事指導室長を歴任していますが、法律や数字に強い青二才タイプで、現場を引っ張る感じではないから心配です」（警察庁関係者）
この県警に今後の捜査も任せていいのか、という気がしてくる。
【2006年5月19日掲載記事】
[ 2006年5月22日10時0分 ]
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