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(回答先: 村本容疑者、住所偽り会員登録…計画的か [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 8 月 04 日 18:05:16)
□新たに１０年前の被害女性判明 計６人に [毎日新聞]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2283808/detail?rd
[大阪連続監禁]新たに１０年前の被害女性判明 計６人に
大阪府茨木市のマンションなどでの女性連続監禁事件で、無職、村本卓也容疑者（４２）＝逮捕監禁、傷害容疑で逮捕＝は９６年ごろにも別の若い女性を数カ月、自宅マンションに監禁するなど、捜査本部が認知しただけで、この１０年間で監禁被害者は６人に上ることが５日、府警捜査本部の調べで分かった。
新たに判明した約１０年前の監禁事件は、被害者本人が捜査本部に申告。調べでは、この女性は、茨木市のマンションの部屋に監禁され、村本容疑者から「おまえには霊がついている。このままでは大変なことになる」などと脅かされていた。
これまでの調べでは、村本容疑者は昨年３月ごろ、出会い系サイトで知り合った２０代の女性を誘い出し、車に乗せて約２カ月間、ホテルを転々とした。茨木市の自宅マンションに連れ込もうとしたが女性が抵抗。女性が家族に居場所を伝えたため、同５月に和歌山県内で無事保護された。女性は保護された当初、「（村本容疑者と）一緒にいたい。ついていく」と離れたがらず、警察は事件化せず、当事者間の話し合いでの解決に委ねていた。女性は後に「あの人が怖くて本当のことを言い出せなかった」と告白した。
さらに同じ９６年ごろ、村本容疑者が自宅マンションに若い女性を一時監禁したと、この女性の知人から被害を聞いた人物が府警茨木署に届け出し、捜査本部が解明を進めている。
村本容疑者は女性が和歌山県で保護された直後の昨年５月２１日、大阪市内のお見合いパーティーに参加。そこで知り合った大阪府内の会社員の女性（２４）を今年２月６日から茨木市のマンションに約５カ月監禁し、女性は先月、衰弱死寸前で保護された。監禁の対象がいなくなると、すぐに次の女性を探して、お見合いパーティーに参加したり、出会い系サイトを利用していたとみられる。
村本容疑者による監禁事件はほかに、▽９７年、自宅マンションに約１カ月監禁し、女性の母親が救出▽０３年９月〜０４年３月まで自宅マンションに監禁された女性（当時２９歳）が部屋で死亡――がある。
９７〜０３年の間の被害申告などはなく、捜査本部はこの間の村本容疑者の行動を追及する。【石川隆宣、隅俊之】
2006年08月05日12時09分
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