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[青森女性殺人事件]米国籍の元夫を詐欺容疑で逮捕 三沢署|毎日新聞
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投稿者 white 日時 2006 年 8 月 15 日 01:10:05: QYBiAyr6jr5Ac
 

□[青森女性殺人事件]米国籍の元夫を詐欺容疑で逮捕 三沢署|毎日新聞

 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2321556/detail?rd

[青森女性殺人事件]米国籍の元夫を詐欺容疑で逮捕 三沢署
 青森県八戸市で7月、焼けた乗用車内から同県三沢市東町1、スナック経営、木村直美さん(33)の他殺体が見つかった事件に関連し、木村さんの元夫で、米国籍の無職男(24)が県警三沢署に詐欺容疑で逮捕されていたことが分かった。同署は殺人・死体遺棄事件について事情を知っている可能性もあるとみて調べている。


2006年08月14日23時31分


▽関連記事

□炎上車トランクに女性遺体 [日刊スポーツ]

 http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060721-64098.html

炎上車トランクに女性遺体

 21日午前0時15分ごろ、青森県八戸市のJR八戸線の線路上で、乗用車が燃えているのをJR東日本社員が発見、110番した。

 青森県警八戸署員が、全焼した車のトランクから焼け焦げた遺体を見つけ、調べで同県三沢市の飲食業木村直美さん(33)と判明した。県警は遺体の状況から殺人、死体遺棄事件と断定、八戸署に捜査本部を設置した。

 司法解剖の結果、木村さんは死亡後に焼かれたと分かった。捜査本部は死因など詳しい状況を調べている。

 木村さんは米国人男性と三沢市で飲食店を経営しており、米軍三沢基地関係者も客として訪れていたという。捜査本部は交友関係のあった複数の米国人らから事情を聴いている。

 炎上した車は踏切から約30メートル入った線路上で、線路とほぼ平行に止まっていた。JR社員が駆けつけた時には周辺に人はいなかったという。

 JR東日本によると、20日午後9時半ごろに最終列車が通過した際には異常はなかった。

 現場は八戸市役所から東へ約8キロの海岸そばで、付近には牧場などがあり人通りは少ない。

[2006年7月21日23時50分]


□JR八戸線路上で車炎上トランクに女性の遺体 [デーリー東北新聞]

 http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2006/07/22/new06072201.htm

JR八戸線路上で車炎上トランクに女性の遺体(2006/07/22)
 二十一日午前零時十五分ごろ、八戸市鮫町先祖ケ久保のJR八戸線の線路上で、線路の異常を知らせる警報を受けて急行したJR東日本職員が乗用車が燃えているのを発見、一一〇番通報した。駆け付けた八戸署員が全焼した車のトランクの中から焼け焦げた遺体を発見した。八戸署などの調べで、遺体は車を所有する三沢市東町一丁目、飲食業木村直美さん(33)と判明。弘前大医学部での司法解剖の結果、木村さんは死亡後に焼かれたことが分かった。

 同署は殺人・死体遺棄事件と断定し、同署内に三沢署、県警捜査一課との合同捜査本部(本部長・肥後隆県警刑事部長、百二十人態勢)を設置。現在、木村さんの知人である米軍三沢基地の米兵や、離婚した元米兵を含む数人から参考人として事情を聴いている。
 捜査本部の調べや関係者の話を総合すると、木村さんは、二十代の元夫と、三沢市中心街でバーを共同経営しており、店には米兵も客として出入りしていた。木村さんと元夫との間には、経営をめぐるトラブルがあったとの情報もある。
 木村さんは二十日午前二時半ごろ、店の営業を終えてから行方が分からなくなり、親族が同日午後九時ごろ、三沢署に申告していた。司法解剖の結果、死後一―二日たってから焼かれたとみられ、木村さんは行方不明となってまもなく殺害された可能性が高い。遺体の損傷が激しく、殺害方法や死因は不明。
 線路の警報が鳴った時間から、車は二十日午後十一時ごろに線路内に進入したとみられる。最終列車の運行の後だった。
 捜査当局は木村さんが別の場所で殺害された後、車で現場まで運ばれ、車ごと焼かれたものと断定。現場に多数の足跡が残っていたことなどから、複数犯による犯行の可能性もあるとみて、木村さんの交友関係の洗い出しと、不審者などの聞き込みを進めている。
 現場は葦毛崎展望台近くの大平牧場通踏切から南へ約三十メートル進んだ線路上。車は久慈方向にフロントを向け線路とほぼ平行して放置されていた。消防隊員が駆け付けた際には遺体の見つかったトランク付近が燃えていたという。木村さんは六ケ所村出身。三沢市内の米軍関係者向け住宅に三歳の息子と二人で暮らしていた。子供は十九日に三沢市内の託児所に預けられており、無事だった。
【写真説明】
焼け焦げた女性の他殺体が見つかった乗用車を線路から撤去する八戸署員ら=21日午前5時ごろ


□遺体は車の持ち主 青森の焼死体、殺人で捜査 [共同通信]

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060721-00000257-kyodo-soci

遺体は車の持ち主 青森の焼死体、殺人で捜査
 青森県八戸市鮫町のJR八戸線の線路上で、全焼した車のトランクから遺体が見つかった事件で、青森県警は21日、歯の治療痕から遺体は車の持ち主の三沢市東町、飲食業木村直美さん(33)と断定した。遺体の状況から、殺人と死体遺棄事件として八戸署に捜査本部を設置。
 司法解剖の結果、木村さんの気道にすすがついていないことが分かり、捜査本部は何者かに殺害された後に現場に運ばれ火を付けられたとみている。遺体の損傷が激しく、死因や外傷の有無を調べている。
 木村さんは男児(3つ)と2人暮らし。三沢市で飲食店を経営しており、米軍三沢基地関係者も客として店を訪れていた。
(共同通信) - 7月21日23時42分更新


□殺人・死体遺棄事件と断定 被害者は三沢在住 [デーリー東北新聞]

 http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2006/07/22/new06072202.htm

殺人・死体遺棄事件と断定 被害者は三沢在住(2006/07/22)
 風光明美な種差海岸近くを走るJR八戸線が一転、残虐な殺人・死体遺棄事件の現場と化した。二十一日未明、線路上に放置され、焼けただれた乗用車のトランクから見つかったのは、炭化し、男女の見分けもつかないほど激しく焼けた遺体だった。殺された三沢市の飲食業木村直美さん(33)は、元米兵で元夫の共同経営者との間に、経営上のトラブルを抱えていたという。基地の街・三沢と、八戸を代表する景勝地・種差海岸を結んだものは何か。一体、木村さんの身に何が起きたのか―。

 木村さんの遺体が見つかったのは、八戸市鮫町の大平牧場通踏切から約三十メートルほど久慈方向に行ったレール上。きっかけは二十日午後十一時九分、JR盛岡輸送司令に線路内の異常を知らせる警報が入ったことだった。同市のJR信号通信メンテナンスセンター職員が現場に急行、一一〇番通報した。
 消火作業後、八戸署員が全焼した車の鍵の掛かっていないトランクを開けると、右半身を下にして押し込められた遺体が―。
 司法解剖で歯型を確認するまでは、身元はおろか性別も大人か子供も特定できないほど焼けていた。捜査本部では、揮発性の高い油のようなものを使って火を放った可能性もあるとみている。
 もし警報が鳴らず、職員が気付かなければ、早朝には始発の電車と衝突する事態もあり得た。犯人が車を線路に放置した理由は不明だが、列車と衝突させることで、証拠隠滅を図った可能性もある。人命を顧みない卑劣な犯行に、JR青森支店の広報担当は「大惨事が起こっていたかもしれない」と青ざめた。
 線路が走るタイヘイ牧場は、名馬を産出する牧場として有名。六郎田靖代表は「ただただ驚いた」。近くの飲食店「ホロンバイル」の女性従業員(54)は「まさか殺人事件なんて」と絶句。無職女性(73)は「一人でいるのがすごく不安だ」とこわばった表情で話していた。


□八戸・女性殺害 不明直前口論か 悲鳴のような声 [河北新報](キャッシュ)

http://66.102.7.104/search?q=cache:2IXlrNsyApkJ:jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2006/07/20060723t23017.htm+%E5%85%AB%E6%88%B8%E3%83%BB%E5%A5%B3%E6%80%A7%E6%AE%BA%E5%AE%B3+%E4%B8%8D%E6%98%8E%E7%9B%B4%E5%89%8D%E5%8F%A3%E8%AB%96%E3%81%8B+%E6%82%B2%E9%B3%B4%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E5%A3%B0&hl=ja&ct=clnk&cd=1&lr=lang_ja&ie=UTF-8&inlang=ja

八戸・女性殺害 不明直前口論か 悲鳴のような声
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 青森県三沢市の飲食店経営木村直美さん(33)が21日未明、全焼した乗用車のトランクから他殺体で見つかった事件で、木村さんが行方不明になる直前の20日午前2時半すぎ、木村さんの自宅から、言い争うような男女の声と、女性の悲鳴のような声が聞こえたと、近所の人が話していることが22日、八戸署捜査本部の調べで分かった。
 捜査本部は、木村さんが自宅で事件に巻き込まれた可能性もあるとみて、自宅を詳しく調べるとともに、交友のあった外国人男性を含む複数の知人らから事情を聴いている。
 木村さんは21日未明、八戸市鮫町のJR八戸線大平牧場踏切近くの線路上で、全焼した乗用車のトランクから遺体で見つかった。司法解剖の結果、死後1―2日経過しており、殺害された後に焼かれたことが分かっている。
 家族が20日午後9時ごろ、三沢署に「連絡が取れない」と届けていた。

2006年07月23日日曜日


□八戸・女性殺人 頸部近くに損傷 絞殺の可能性も [河北新報](キャッシュ)

http://66.102.7.104/search?q=cache:pdnt5bT_Wy4J:jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/07/20060726t23015.htm+%E5%85%AB%E6%88%B8%E3%83%BB%E5%A5%B3%E6%80%A7%E6%AE%BA%E4%BA%BA+%E9%A0%B8%E9%83%A8%E8%BF%91%E3%81%8F%E3%81%AB%E6%90%8D%E5%82%B7+%E7%B5%9E%E6%AE%BA%E3%81%AE%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7%E3%82%82&hl=ja&ct=clnk&cd=1&lr=lang_ja&ie=UTF-8&inlang=ja

八戸・女性殺人 頸部近くに損傷 絞殺の可能性も
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 青森県八戸市鮫町のJR八戸線の線路上で全焼した乗用車のトランクから三沢市東町1丁目、飲食店経営木村直美さん(33)が他殺体で見つかった事件で、木村さんは絞殺された疑いの強いことが25日、分かった。
 八戸署捜査本部の調べで、遺体の頸部(けいぶ)近くに損傷があったことが判明。気道や肺にすすが残っていないことから、捜査本部は、犯人が絞殺した後に遺体をトランクに入れ、線路上で火を付けたとみている。

2006年07月25日火曜日


□三沢女性殺害で米国人元夫「別の女性と一緒」 [デーリー東北新聞]

 http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2006/07/25/new06072512.htm

三沢女性殺害で米国人元夫「別の女性と一緒」(2006/07/25)
 二十一日未明、八戸市鮫町のJR八戸線で、全焼した車のトランクから三沢市東町一丁目、バー経営木村直美さん(33)の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件で、八戸、三沢両署と県警捜査一課による合同捜査本部の事情聴取に対し、バーの共同経営者である米国人の元夫が「(木村さんが行方不明になった)二十日は別の日本人女性と一緒にいた」と話していることが二十四日、分かった。この女性も元夫といたことを認めているが、事件への関与は否定している。
 
 捜査本部は、二十日未明に木村さんの自宅で口論しているのを目撃された外国人男性は元夫とみており、この日も三沢署で事情聴取する予定だったが、元夫は再び任意出頭を拒否した。
 これまでの事情聴取に対し、元夫は二十日の行動について「木村さんが見当たらないので、日本人女性と車で八戸方面に捜しに出掛けていた。(死体遺棄現場の)種差海岸付近には行っていない」と話しているという。同日夜には自ら同署を訪れ、「木村さんがいなくなった」と相談していたことも新たに分かった。
 捜査本部は、元夫と日本人女性が事件について何らかの事情を知っているものとみて、今後も木村さんの周辺関係者から事情を聴く方針。女性は聴取には素直に応じているという。
 捜査本部は殺害現場となった可能性の高い木村さんの自宅について、この日も室内を中心に四日連続となる鑑識活動を行った。遺体の損傷が激しく、死因の特定に至っていないが、自宅から血痕などは見つかっておらず、司法解剖でも遺体に目立った外傷がなかったことから、木村さんは何らかの方法で窒息死させられた可能性があるとみている。
 死体遺棄事件の現場となったレール脇には二十四日、濃い霧が立ち込める中、木村さんの非業の死を悼む関係者が手向けたのか、花束がそっと置かれていた。


□三沢女性殺害・木村さんメールで暴力訴える [デーリー東北新聞]

 http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2006/08/08/new06080811.htm

三沢女性殺害・木村さんメールで暴力訴える(2006/08/08)
 七月二十一日未明、八戸市の種差海岸近くで、三沢市東町一丁目、飲食店経営木村直美さん=当時(33)=が他殺体で見つかった殺人・死体遺棄事件で、木村さんが知人の携帯電話あてに、日常的に暴力を受けていることを訴える電子メールを送っていたことが七日までに分かった。木村さんが行方不明になった七月二十日の前日に送信されたメールもあり、「首しめられたり散々だ」などと暴力の内容が具体的に示されていた。
 
 八戸、三沢両署と県警捜査一課の合同捜査本部も、木村さんがこうした暴力を受けていた―との情報を入手。暴力と事件との関連性を慎重に調べる一方、米国人の元夫らを含め交友関係を中心に捜査を進めている。
 捜査本部や関係者らによると、木村さんは日常的に知人とメールのやりとりをしており、このうち、本紙は七月に送信した計三通を入手した。
 同月九日のメールは、木村さんが毎週のように踏まれたり、けられたりする暴行を受けていたことが明かされていた。
 行方が分からなくなった日の前日の同月十九日にも、この知人に送信。午後四時すぎのメールには、胸にたばこの火を押し付けられたことが記されていたほか、同四時四十分ごろのメールには「私は(子供を)育てるので精一杯 残念」と、母親としての思いがつづられていた。
 木村さんの行方が分からなくなったのは、自宅で外国人と口論しているのを近所の住民が聞いた同月二十日午前二時半以降。最後のメールが送信されたのは、行方不明になる約十時間前だった。
 暴力を加えられていたという話は、これまで木村さんを知る複数の人の間でささやかれており、今回のメールで具体的な暴力の内容が裏付けられた形だ。ただ、メールには自身に殺害の危険性が及んでいるような切迫した内容や表現などはなかった。
 事件は発覚から二週間以上たったものの、現時点では、容疑者の特定に至っていない。遺体が見つかった放火車両や、木村さん宅などから有力な物証が見つかっていない上、何らかの事情を知っているとみられる元夫らが任意の事情聴取を拒否するなど、捜査は難航している。


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