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(回答先: 女子学生の鍵、見つからず 容疑の同級生が奪う？ [中国新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 8 月 30 日 18:14:56)
□犯行後中谷さんの合い鍵奪い外部犯行装った！？ ［スポーツ報知］
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2387916/detail?rd
犯行後中谷さんの合い鍵奪い外部犯行装った！？…山口・女子高専生殺害事件
山口県周南市の徳山工業高専５年・中谷歩さん（２０）が殺害された事件で、現場に残された皮膚片や毛髪のＤＮＡが、殺人容疑で逮捕状を取った容疑者の男子学生（１９）のものと一致していたことが３０日、周南署捜査本部の調べで分かった。また、中谷さんが持っている研究室の鍵も見つかっておらず、捜査本部は男子学生が犯行後、中谷さんの鍵を奪い、外部の犯行に見せ掛けたりするなど、偽装する狙いがあったとみている。男子学生は自分の原付バイクで逃走したとみられ、依然、行方がつかめていない。
依然、行方が分からない男子学生に請求された逮捕状の決め手になったのは、ＤＮＡだった。周南署捜査本部の調べでこの日、現場に残された犯人の皮膚片や毛髪のＤＮＡが、殺人容疑で逮捕状を取られた容疑者の男子学生のものと一致していたことが、分かった。
男子学生は犯行後、自分の原付バイクで逃走した可能性が高いことも判明。捜査本部は約１００人態勢で近隣の県警とも情報交換し、身柄確保に全力を挙げている。
調べなどによると、犯行現場の研究室に犯人の皮膚片や毛髪が残されており、男子学生の自宅にあった遺留物のＤＮＡと一致したという。
また、男子学生が偽装工作を図った疑いも浮上した。この日、遺体発見現場の研究室で、中谷さんが持っているはずの研究室の鍵が発見されてないことが判明。鍵以外の中谷さんの所持品は、手つかずの状態で残されていたという。
同校などによると、中谷さんが倒れていた研究室には、中谷さんや男子学生ら学生５人が所属。研究室は鍵がなければ外側から施錠できず、２８日まで女性助教授がノルウェーに出張中だったため、鍵は５人全員に渡されていた。
遺体発見時、研究室は外側から施錠された状態。男子学生も合鍵を持っている可能性が高く、中谷さんの鍵を奪い、研究室の鍵を閉めて逃走したとみられる。捜査本部は外部の犯行に見せかけたりする偽装工作や遺体発見を遅らせたりする狙いがあったとみている。
男子学生は事件当日の午前中にバイクで登校したところを、複数の同級生から目撃されているが、帰るところは確認されていない。事件が発覚した夕方以降に、同級生らは連絡を取り合って集まろうとした。その際、男子学生は携帯電話に出なかったという。
男子学生は周南市郊外の住宅街で、両親らと４人暮らし。事件直後から携帯電話などでの連絡が取れなくなり、普段通学に使っていたとみられるバイクがなくなっていた。学生の母親は知人などに「息子にメールで連絡したけど、返事が戻ってこない」と話しているという。
2006年08月31日08時15分
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