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□＜青森スナック殺人＞６０代男を指名手配 ジョッキに指紋 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060923-00000074-mai-soci
＜青森スナック殺人＞６０代男を指名手配 ジョッキに指紋
青森市古川のスナックで２２日未明、同市、同店経営、工藤カツヱさん（６７）が他殺体で見つかった事件で、県警青森署の捜査本部は２３日、同市内の６０代の男を殺人容疑で指名手配した。凶器の割れたジョッキに男の指紋が付着していたため、捜査本部は容疑者と断定、２２日深夜に逮捕状を取った。
（毎日新聞） - 9月23日21時36分更新
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□青森・スナック経営女性殺害：「なぜ…」住民ら戸惑い 学校、急きょ集団登校 ／青森 [毎日新聞]
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青森・スナック経営女性殺害：「なぜ…」住民ら戸惑い 学校、急きょ集団登校 ／青森
◇静かな住宅街、向かいに学校
普段は静かな住宅街の一角で起きた殺人事件は、市民に衝撃と戸惑いを与えた。工藤カツヱさん（６７）＝青森市石江三好＝が２２日未明に遺体で見つかった同市古川２のスナック「桂２号店」の周辺は、一部に商店が点在する古い住宅街。道路を挟んですぐ南側には市立古川小学校が建っており、同小は急きょ、集団登下校を行うなど対応に追われた。【野宮珠里、喜浦遊】
古川小では、同日午前６時ごろ、市教委とＰＴＡ会長から事件発生の連絡を受け、全家庭に集団登校するよう連絡した。下校時も同様に集団下校に踏み切り、児童らは保護者や教諭に付き添われ、列になって下校していた。
同校の工藤雅士校長は「登下校時の安全確保はもちろんだが、子供たちが平常心を失うことが不安だ。子供たちにはいつもどおり落ち着いて行動するようにと話した」と述べた。下校に付き添った保護者（３３）は「うちには小学１年と４年に子供がいる。学校のすぐ近くで起きて、びっくりした。とにかく早く犯人を捕まえてほしい」と不安げに話していた。
◇息子夫婦と同居、町内のまとめ役
工藤さんを知る人の話を総合すると、工藤さんは夫と息子夫婦、孫２人の６人暮らしで、２５年ほど前からスナックを経営していたという。古くからの友人で、テレビのニュースを見て現場に駆け付けた市内の無職女性（７３）は「両親を早く亡くし、長女の彼女が親代わりをして苦労を重ねた。夫婦仲は良いし、借金などもないようだ。ただ、最近急にやせた感じ。病気の話は知らないが、悩みがあったのかも知れない。こんなことになるなんて……」と声を詰まらせた。
工藤さん宅の近くに住む笹卓司さん（８０）は「夫婦そろって町内のまとめ役的な存在。７５年に町内会が出来たとき、夫が初代会長を務めた。彼女も７７年ごろから婦人部長で、自宅で打ち合わせなどをしていた」と話していた。
９月２３日朝刊
（毎日新聞） - 9月23日11時2分更新
□スナックに女性経営者の遺体、頭に殴られた傷…青森 [読売新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060922-00000202-yom-soci
スナックに女性経営者の遺体、頭に殴られた傷…青森
２２日午前２時３０分ごろ、青森市古川２のスナック「桂２号店」で、経営者の工藤カツヱさん（６７）（青森市石江三好）が頭から血を流して死んでいるのを、工藤さんの夫（６６）が見つけた。
工藤さんの後頭部に鈍器で殴られたような傷があり、青森署は殺人事件の可能性があるとみて捜査している。
調べによると、工藤さんはいすにすわり、カウンターに両手をのせ、その上に頭を乗せた状態だった。
同署は、遺体を司法解剖して死因を調べる。
現場は、ＪＲ青森駅から南に約７００メートルの住宅と商店の混在した地域。
（読売新聞） - 9月22日12時19分更新
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