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ジェラルド・カーティス教授と中西輝政教授と安倍晋三官房長官との日米靖国参拝問題大論争(実況中継)
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投稿者 TORA 日時 2006 年 1 月 09 日 15:04:36: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
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ジェラルド・カーティス教授と中西輝政教授と安倍晋三
官房長官との日米靖国参拝問題大論争(実況中継)

2006年1月9日 月曜日

フジテレビ「報道2001」より

【ジェラルド・カーティス】
小泉総理が心の問題だとおっしゃる事は私はよく分かるし安倍幹事長がいまおっしゃったように一国の総理大臣が戦没者を祈る事はどの国のリーダーもしますね。で靖国は戦没者を祀る神社だけであるならば参拝するのは当然だと思うアメリカ人は圧倒的に多いと思いますね。問題は外から見て、遊就館見て分かるように靖国神社と言うのは戦没者を祈るだけの神社でなくて、その時の日本の政策が正しかったと言わんとする政治的な神社なんですね。私はこの靖国問題が日本の外交問題ではなくて内政問題だといくら言われても、これは大変な外交問題となっていると思いますね。これは中国と韓国を越えた問題になりつつあるんですね。アメリカでも最近靖国についての報道が非常に多くなって、ニューヨークタイムズの社説に書かれた様に非常にきつい言葉を使って小泉首相が靖国参拝することは非常に愚かな無神経な行動だと書くでしょう、これは象徴的なんですね。私はいま世界で靖国問題で日本がどれほどダメージを受けているかと言うことを政治家は心よりも、いまの現実にどう対応するかと言う立場を考えなければならない立場ですね。

【黒岩】
安倍さんさっきおっしゃったように誤解されているだけだという事で通用しませんか?

【ジェラルド・カーティス】
しないと思いますね。もしも靖国に大改革があって遊就舘も外に出してあそこに政治的なメッセージを与えないでただ一生懸命に戦ってなくなった方々を祀るという事だったら誰も異論は言えないと思いますね。


【中西輝政】
ちょっとね誤解があるんじゃないかと思うんですが、非常に大きな誤解があってアメリカにも靖国に関する報道があります。一色じゃありませんね。ニューヨークタイムズだけじゃなくて、全く逆に小泉さんの参拝を支持しているマスコミも沢山あります。ですから非常に大事な事は、ある宗教施設に参拝するからといって、例えばですよ、カトリックの教会にアメリカの大統領が参拝する、ミサに出席することがあれば、じゃあカトリックの歴史で十字軍の歴史とかいろんな聖人がいますよね、そういう人たちの歴史解釈まで全部受け入れた上での参拝なのかと。小泉さんやっぱし心ならずも戦火に倒れた一般の日本人の犠牲者に対して哀悼の意を表している。ですから誤解と言うよりは私は説明不足と言うのは海外に対してはあるんじゃないかと思いますね。


中西教授の反論に憮然とするカーティス教授

【安倍晋三】
ニューヨークタイムスはまさに誤解にみちた社説を書いていますね。昨年の総選挙の結果を受けてですね、日本は北朝鮮とかわらないと民主主義じゃないというとんでもない社説を書いています。これは誤解でなくてなんでしょうか。その文脈の中でですね靖国の批判が書かれているとなんですね。そういう誤解は我々は解いていかねばならない。解いていかなければその社説にかかれた事を我々は認めたことになってしまう。他方中西先生にがおっしゃったようにウォールストリートジャーナルはですね、総理が東アジアサミットで行なった演説ですね、一つの事で全ての扉を閉めてしまう事はいけないという総理の演説と靖国参拝に対する気持ちは事実上支持をするという社説を書いています。そういう意味では米国の中でもいろいろあって、批判している社説の中には明らかに浅薄な日本理解の上に立った社説を書いている。


【ジェラルド・カーティス】
それでも傾向としてはこの靖国の問題が注目されればされるほど、いまの日本の政治指導者が第二次世界大戦の時に日本が起こした行動を正しかったのかと言う議論になるのは非常に残念だと思いますね。60年間日本が平和外交を続けてきて、それでいま問題にされるのは戦争責任と言うことは非常に残念ですね。ですから私はこの、どうなさるべきかと言うことを私は言う立場ではなくて、だた客観的に見て日本の世界的イメージは非常にダウンしている事に対して、次になるリーダーがどうなさるかと言うことが大事だと思います。

【安倍晋三】
あと一つ付け加えたいのは、昨年から急に批判する人たちは遊就舘のことに議論するようになったんですね。靖国本体ではなくて。それはなぜかと言えばですね、靖国参拝と言う議論においては、なかなか論理的に勝てないのではないかと言うことになったんですね。そして遊就舘に議論を移してきたという非常に新しい特徴があってですね米国に対しても反対をする人たちは、戦線へ参加するように求めているところがあるんですが、それはただ誤解を世界中に撒き散らしている動きではないかと私は思います。

【黒岩】
最後に確認しておきたいんですけれども、安倍さんが総理になられた時も誤解を解く努力をしながら説明責任を果たしながら靖国神社には参拝されるという事ですね?

【安倍晋三】

先ほど申しましたとおり総理がおっしゃったように一国のリーダーあるいは政治家、一国民としてですね、国のために戦った方々のために祈りを続ける気持ちは持ち続けたいと思っています。


(私のコメント)
最近は靖国論争でも大体決着がついてきたように思われます。中国側も靖国とは言わずに歴史問題と言い換えるようになってきました。だから国内の靖国参拝に批判する勢力はアメリカに盛んにアプローチをかけているのでしょうが、アメリカがもともとは小泉首相に靖国参拝で日中対決を仕掛けているのだから、いくらカーティス教授のようなリベラル派を持ってきても、論争に勝つことは無理だろう。

中西教授が指摘しているように、キリスト教にだって暗黒の歴史があり、キリスト教の教会に祈りに行ったからといって、十字軍の大虐殺を認めるとか、宗教裁判を認めるのかと言う歴史論争をするようなものであり、中国が仕掛けてきた靖国参拝批判は最初から単なる外交カードなのだ。

私はアメリカに対しては大東亜戦争に対する評価に対する論争は先に延ばしたほうがいいのだろうと思いますが、いずれは大東亜戦争は日本は自衛のための戦争であり、アジアの殖民と開放と人種差別撤廃のための聖戦であったという論争はしなければならないと思っています。

ただこのような論争は学者同士ですべき問題であり、政治家が外交会談の中でするべきものではない。アメリカでも「株式日記」は多くの方に読まれているのですが、靖国問題や大東亜戦争や東京裁判に対する評価については大学などにおいても大いに主張して欲しいものだと思っています。そうしなければ中国系アメリカ人によるプロパガンダがアメリカに植え付けられてしまう。

アイリス・チャンなどの中国系アメリカ人の活動は日本にとって非常にマイナスのイメージを植えつけてきましたが、日本の外務省の対応は非常にお粗末で憂慮しています。しかしいまは日本における反日勢力を駆逐しなければならない時期であり、自民党ですら中国と手を組む勢力があるからまだまだ油断は出来ない。


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