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平和と愛の憲法、国民主権は,愛の土台(chakaのチャンネル)
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投稿者 すいか 日時 2006 年 1 月 21 日 06:25:20: LY5kOdCz7scms
 

http://ch.kitaguni.tv/u/11162/%b1%d1%b8%ec/%b8%ec%b3%d8/%a4%bd%a4%ce%c2%be%bd%f4%a1%b9/0000313816.html

 私は、トラックバックで有りがたい言葉を承りました。批判しても受け入れられません。年を重ねているのだから、愛のある言葉をというものでした。この言葉を拝見し、私が、感じましたことを率直に申し上げることが、礼儀ではないか思います。私の批判は,憲法を無視し,軽視し、さらに、意識的に踏みにじるものに対してのみ向けられているということをお感じ頂きたい。ほとんどすべてが、政治家であり、特に、自民党、首相である小泉氏であります。それは、私が、憲法で認められた主権者の立場で許されることだという、私の判断に基づいております。すなわち、憲法の国民主権を侵すものに対して向けられた主権者の一人の言葉としてご理解頂きたい。

私は、再三申しあげておりますように、日本憲法は,人の守るべき規範が最高の形で盛り込まれていると思っております。勿論、愛の重要ポイントも十分に盛り込まれております。特に、隷属、圧迫、偏狭を永遠に地上から除去するという文言は愛の行為そのものといっていいでしょう。従って、日本の憲法は、愛の憲法といってよいと思っております。よく人の愛とは、暖かい心、思いやりというように、心中深く存在する内面的なものとして表現されます。日本人は、特に、愛や愛の行為を奥ゆかしいもの、人格性の高いものとして受取る傾向があります。しかし、日本憲法に盛り込まれることによって、こうした内面的な愛は、日本人には行うべきもの、実践すべきものになりました。日本人は、各々主権者として、御互いの主権を尊重し合うことが、義務付けられました。御互いの持つ主権は,同等であります。国民主権を標榜する憲法のもとでは、日本国民は、対等でなければなりません。相手を尊重し,対等の立場を認め合うことは、愛し合うということではないでしょうか。

そういう意味において、国民主権、主権在民は,愛の土台と私は、考えております。このような考えを持っている私にとって、愛の言葉とは,互いに憲法を心から遵守し、従うことであります。憲法を守ることは,愛するという抽象的な、内面的なことではなく。愛することを約束し、実行、実践するというより積極的な、厳しい愛の実践であると理解しております。日本人は、憲法の前文に謳われた一つ一つの原則をあるものは、理想として掲げ、着実に実行することにより,世界で最も優れた、愛ある国民として受け入れられ、尊敬されるものになれるというのが、私の信念であり、これを語るのが,私からの愛のメッセージと思っております。
 

 このような立場にあって、さらに主権を守り,監視することが要求されている日本国民の一人である主権者として、憲法を無視,軽視し、ことさら踏みにじるものに対して、どのような行動がとれるでしょう。こういういわば、破廉恥極まる無法者に対して、向けられる愛ある言葉とは、どのようなものでしょうか。考えさせられます。それが、日本の首相であり、日本人の愛の基盤である憲法の前文を、改正、廃止することを望んでいるということが分っているとき、いかなる愛の言葉をかけたらいいでしょう。私には、分りません。権利を奪うことが出来る立場にある首相に対して向けられる言葉は、憲法を理解し、尊重して欲しいと願い。違法行為を厳しく、批判し、正すことしかないではありませんか。これは、私が、個人として批判、叱責しているとすれば、その批判や非難について、批判、非難されても私は、受容しなければならないでしょう。しかし、これが、個人的感情を離れた主権者のひとりとして、憲法に従い、監視するものの発言とするとき、このような批判や非難は、当たらないと考えます。

 私の言葉は、激しいことは、認めます。しかし、選挙で大勝し、何時でも、憲法を廃止し、国民主権を奪い取るだけの力ある権力者には、やさしい言葉、愛ある言葉をかけても、意味はないでしょう。憲法の廃止や改正が数の力で強行されればどうなる。その懸念が日夜私を駆り立てます。私が、求めていることが、現行の憲法の遵守、国民主権の完全な実現であり、首相足るものは、このことについては、十分熟知し、首相のみならず、自民党が一体となって、これを無視し、踏みにじっているとしか思えないからであります。

 彼らに対して、いうべき言葉は、憲法の国民主権のもとでは、政府、政治家の持つ主権は、国民に由来するものであるから、地盤、看板にものをいわせる選挙は、憲法のいう合法的なものでないこと。また、政府、政治家は、国民に選ばれた代表であり、主権の厳粛な信託(人気投票ではない)のもとで、国民のために働き、自由による恵沢(恵み)をすべての国民に与える使命を托されていることを十分に理解させ、自覚出来るようなものでなければなりません。それでも、こうした言葉が、無視されるということになれば、当然、これを、批判し、非難するようになるのではないでしょうか。個人的な行為であれば、言葉内容が、非難の対象になるでしょうが、憲法の側に立って、その要求のもとに違反を指摘し、正し、さらに違反を繰り返そうとするものに対しては、その度合いによっては、言葉もそれなりに激しくなるのは、避けられないのではないでしょうか。

 今の私は、彼等が、平気で違反を繰り返し、政治家が国民の上に立つような昨今の政治家の傲慢な態度は、許しがたいものになっており、愛の言葉を語るには、最早度を越しています。こうした憲法の違反についての私のこのような批判、非難が主権者として許されないものであるなら、私は、改めなければならないと思っております。もし、そうであれば、こういう場合、どうすればよいのか。これは、愛ある言葉を語るというような個人的な問題ではなく、主権者としての国民全体が考えなければならない国民主権上の問題、憲法に関わる重要な問題であると認識しております。この点については、再三再四、述べてきた積りであります。私の口調は、最初から、こんな激しいものではありませんでした。このような場合、どのようにしたら、主権者の上に立ち、違反を止めさせることが出来,それには、どんな愛の言葉があるのか是非御教授いただき、それが効果的なら、それに従いたいと願っております。主権者の一人として貴方ならどうされるか、今こそすべての国民は問われております。それが、68才になった今一番の私の念願です。

投稿者:chaka at 21:58

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