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(回答先: Re:ペテン師の国 ヤクザの帝国 バブルの暗黒編―政・官・財・ヤクザが日本を吸い尽くす 投稿者 B.J.Thomas 日時 2006 年 2 月 03 日 09:48:57)
大変面白い投稿、ありがとうございました。
多分、こういった構造は日本だけではないでしょうね。RやLも”創業”時には、こうやってのし上がってきたのでしょう。
アメリカでは、一般的に日本のヤクザより、チャイニーズ・マフィアの方が残虐で怖いと言われていますが、最近では、ロシアン・マフィアが”有名”になってきており、チャイニーズに続く”勢力”として、怖がられています。
サンフランシスコ・ベイエリアでは、タクシーの運転手を見ると、その時の新移民及びそれにつながる闇勢力が分かるとも言われていますが、今は、ロシア移民が幅を利かせています。タクシーにでも乗ろうものなら、彼らは笑わないから怖いです(笑）。
私の知り合いにイタリア系アメリカ人のおばあさんがいましたが、彼女の父親は「バンク・オブ・アメリカ」の創業時の株主の１人でした。ところがこの事実が分かったのは、父親が死ぬ間際に妻子の元に戻ってきて、それまで20-30年近く彼らの前から姿を消していたことを詫び、株券を渡した時に初めて分かったのでした。
シシリア島からの新移民だった父親は、英語もうまくなく、労働者のようなことをやっていたらしいのですが、彼女が10際のとき、忽然と姿を消し、それ以来、何の音信もなかったそうです。
これから先は、彼女の推察ですが、「何か闇の仕事に手を染めて、お金を作ったのではないか」。
決して、闇勢力の肩を持つ訳ではありませんが、新移民または被差別部落出身者達は、どうしてもスタート時点でハンディーがあり、それがこういったダーティー・ジョブへと向かわせているのでしょうかね。
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