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２ちゃんねるで小学校襲撃予告を行う投稿者がしばしば現れるが、彼らは小学生の少女もいずれ大人になり、結婚して子どもを生むことを分かっていながら殺害を願うとすればそれは何なのだ。太田龍は日本民族全滅計画が進行していると言っているが、少女を一人殺せば、男の子にとっては、将来のお嫁さん候補が一人消えることになる。今はただでも少子化で労働力不足になる危険性が叫ばれている。ただでも少子化傾向の中で児童虐待死や成人男性による少女虐殺が続けば、極端に言えば民族消滅の可能性だってあり得るかも知れない。ところが軍拡を進める中国は人口が増え続けている。そして、中国脅威論が思い出したかのように騒がれているが、本当に脅威に思っているなら遅いって。人権侵害や軍拡は今に始まったことじゃない。11年前に核実験を再開した独裁国家だ。その国こそがつい最近まで世界で最も日本から経済支援を受けてきたのだ。
日本もドイツもなんであんな負けるのが分かっている戦争で自国の軍隊を壊滅させたのか？ヒトラーはドイツがソ連を占領できなければ、もっと強大な民族に征服されるべきだと考え「私はドイツ民族がどのような苦難にあっても涙一つ流さないだろう！」と言ったそうだ。ソ連に侵攻したドイツ軍は撤退を禁じられながら支援も拒絶された。そして、遂にドイツ軍はソ連に降伏し、ドイツは東西に分割された。
日本の場合、ソ連軍侵攻近しという警告は東京の参謀本部に無視された。
私達は今後も大いなる理不尽に身をゆだねなければならないのだろうか？
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