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(回答先: 秋篠宮妃紀子さま懐妊 第３子、秋ごろ出産予定 皇室典範改正を急ぐのはコイズミの陰謀なのだ！ 投稿者 TORA 日時 2006 年 2 月 07 日 15:57:28)
こんにちは。
例えば「皇室不要論」でも「身分の違いを無くし完全に平等な社会を作るため」であればまだ善意による物といえるでしょう。まあ過去の革命の例でいえば、例え始まりが善意でも結局は新しい王、新しい皇帝を生み出しただけになってしまっていますが(フランス革命は皇帝ナポレオン、ロシア革命は赤い皇帝レーニン、アメリカにしても大統領は「王冠無き国王」共呼ばれています)。しかし小泉首相の言う皇室典範改定はそのような善意による物ですらなく、自分か皇室こコントロールしたい、自分が皇室より上の存在になりたい、という権力欲によるものなのではいでしょうか。以前の産経の記事でも、小泉首相には「首相の俺がなぜ皇室の伝統などに従わなければならない。従える立場にいるのは俺のはずだ。」という意識があるのは明らかです。このような意識で皇室典範を変えるという事は、小泉首相が天皇を超えた天皇になるという事でしか無いように思います。あるいは現在の天皇の変わりに米国大統領に日本の天皇になってもらう、
という事になるかもしれません。
再掲
皇室典範改正 広がる慎重論 首相は強硬、反小泉を警戒？―gooニュース（産経新聞）
http://www.asyura2.com/0601/senkyo18/msg/1092.html
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