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プリントアウトされたような宿泊ホテルが掲載された紙、の意味 【新じねん・日々雑感】
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投稿者 愚民党 日時 2006 年 2 月 11 日 16:26:10: ogcGl0q1DMbpk
 

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★プリントアウトされたような宿泊ホテルが掲載された紙、の意味

---「きっこの日記・ある往復書簡」より抜粋
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20060208

ゴミ箱にあったインターネットでプリントアウトされたような宿泊ホテルが掲載された紙。まさかこんな事とは思いもしなかったので、すべて持ち帰らずに来てしまった事を後悔しています。ゴミの中には、睡眠薬の空箱と領収書はあったものの、包丁の空箱、領収書はありませんでした。警察の話では、同型の包丁を売っている店はあったが、お客の出入りが激しかったため、本人かどうかは確認出来なかった、との事でした。東京で、羽田まで乗ったタクシーの領収書はあったが、那覇での領収書はなかった。東京のタクシーの領収書は、「汐留→汐留」になっていた。(これは、単なる印刷ミスらしいが・・)今思い浮かぶことを整理しないで書いたので、ちょっと支離滅裂かもしれませんが、こんな感じです。素人の私が見ても、こんなに疑問点があるのに、なぜ警察はあっさりと自殺と断定して、捜査を打ち切ってしまったのでしょうか?

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○このプリントアウトされた紙とは「カプセルホテルの案内図」であっとも云われている。過去に何度か利用している野口さんにとっては必要のない案内図であったはずだ。では誰がその案内図を必要としたのだろうか?他殺説を前提に考えてみたい。犯人は野口さん殺害にあたって予め案内図を手にしていた。犯行後、その案内図は何らかの理由で犯人の手を離れた。この場合、案内図の存在は利用価値を失ったゆえに、惨殺という凄惨な行為の最中には犯人の意識の範疇になかったと・・・犯行後、今度は急いで逃げる必要に迫られた犯人・・・当然ながらその時点でも案内図が忘れられても不思議はない。逃亡した後に犯人は案内図を紛失したことに気付く。しまった!何者かに案内図回収の依頼するが間に合わない。もしくはそのまますっかり忘れ去られたか・・・いずれにせよ案内図を持ち帰らず帰って来てしまったことの遺族の後悔は、事件の鍵をにぎる物的証拠としてはあまりにも大きい。なぜか自殺と断定してしまう警察と、その後に問題にもされない案内図・・・遺族の悔しさが伝わってくるようだ。

週刊現代2/18号に遺族の話として血染めのシャツについての記述があった。

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遺留品の中には血だらけのサッカーのユニフォームのようなシャツがありました。それがテラテラの生地で、とても英昭さんが着るようなものではありませんでした。家族の誰もが「見たこともない」シャツだったのです。警察の話では「おそらく沖縄で買われたものでしょう」ということでした。そして「血だらけだから要らないですね」と云われたので、そのまま警察の処置に任せてしまったのです。その時は気が動転していましたが、冷静に考えると、サッカーシャツは遺留品であることも捨てきれないことに気付きました。シャツは血塗れでしたが刃物で切られた痕はありませんでした。
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参照、疑問に思ったことは、ひとつは「血だらけのTシャツ」です
http://csx.jp/~gabana/Zaakan/hibi0602/hibi-niisi-060209.htm

同じく週刊現代には遺族の話として検視を行った琉球大学の医師の話が引用されている。

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腹部の傷は大動脈に達していて、内臓が出ている状態でした。それが亡くなった原因でしょう。首の傷と手首の傷はそんなに深いものではありません。1〜2センチぐらいでした。
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留意すべきは、この検視が遺族の確認なしに行われたということだ。週刊文春にはこうある。

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遺体と対面したのは19日でした。母、姉、私(夫人)で対面しましたが、誰も傷口は見ていません。首にはタオルが巻かれていました。
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前にも書いたが割腹では容易に死に至ることは難しい。ご丁寧にも医師は「腹部の大動脈切断」を強調しながら、同時に首と手首の傷は浅いものだと強調、おまけに首にタオルを巻いて遺族に見せているのだ。何より奇妙なことは医師が「そんなに深いものではない」首と手首の傷も、救急隊員の話になると「ためらい傷というより、深さ1、2センチの本格的な傷」となるのである。ここでいう「ためらい傷」というのは警察が自殺と断定した当初の発表「左手首、首のためらい傷」である。手首と首、どちらも脂肪の殆ど無い皮膚と骨とが隣接する部位であり、刃物を差し込めば容易く動脈に達するだろう部位でもある。むろん深さ1センチもあれば動脈に達する。これを警察は「ためらい傷」として医師は「そんなに深いものではない」とし、救急隊員をして「本格的な傷」と覆す表現をするのだ。これを「死に至るような傷ではない」とすることを、当然のように受け入れることは困難だ。今日に至るまで自殺の疑問の余地はないとする警察、医師、広くは政界における「自殺であってほしい」面々の事実認識を疑うものである。つまり私のここでの結論はこうだ。「仮に腹部の傷による出血死が死因であったにしろ、同時に手首、特に首の傷は野口さんを死に至らしめた死因とするに十分な根拠となる」ということである。したがって「野口さんの首の傷を検視した警察や医師は、遺族に対し再度その根拠を科学的な説明をもって詳細に報告する義務を要する」ものであろう。

http://csx.jp/~gabana/Zaakan/hibi0602/hibi-niisi-060211.htm

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