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(回答先: トリノ・オリンピック惨敗は、コイズミ斜陽の表れだ。大健闘なら小泉政権は狂気乱舞になっていた筈。喜ぶべき意味もある。 投稿者 新世紀人 日時 2006 年 2 月 20 日 18:46:03)
TOTOは、税金の収入源、企業の収益源の傾向に対処するために、国民のフトコロに目をつけたものだが、それは同時に（小生の見るところ）天下り先の確保、全日本天下り天国計画の一環でもあった（還元率がばかばかしく低い）。
そもそもが大アマのもくろみだったが、あっという間に収益激減、税金垂れ流しの状態だ（スポーツくじはうまくいかないというのが定説）。
当然、スポーツ助成金は激減し、長引く不況でスポーツにお金を出す企業も激減して（その一方で人気種目にスポンサーが集中している）、その余波が今回の冬季オリンピックにも出て来ているのではないだろうか（冬期種目はとくにスポンサーが集まりにくいといわれている）。
そもそも、文化やスポーツ振興に、国はもっと金を出していいはずだ（とくにオリンピックは日の丸を背負わせているのだから）。
もちろん、お金の使い方の透明性は確保して、という条件付きで。
スポーツ界にありがちな、旧来のボス支配構造は願い下げだ。
それにしても、税金垂れ流しのTOTOはトットと（笑）止めにして、きちんと長期的展望に立ったスポーツ振興策を講じないと、台頭するEU、アジア勢にも遅れを取ることになるだろう。
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