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(回答先: 太田候補は“人間臭さ”で勝負|スポーツ報知 投稿者 white 日時 2006 年 4 月 14 日 10:19:33)
□小泉首相と小沢代表１５日バトル第１Ｒ…衆院千葉７区補選で応援演説|スポーツ報知
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1850026/detail?rd
小泉首相と小沢代表１５日バトル第１Ｒ…衆院千葉７区補選で応援演説
衆院千葉７区補選（２３日投開票）で、民主党の小沢一郎新代表（６３）が１５日に代表就任以来初となる選挙区での応援演説を行うことが１３日、分かった。当日は自民党・小泉純一郎首相（６４）も現地で街頭演説を行う予定で、自民、民主両トップの直接対決が実現する。小沢氏は１４日も選挙区入りし、関係者を激励。壮絶な“小小バトル”第１ラウンドのゴングが鳴る。
早くも両雄の直接対決が実現する。小沢氏は太田和美候補（２６）の応援で、１５日午後に野田市、流山市内の２か所で演説に立つ予定だ。今回の補選について「勝つと幸先がいい。党内の雰囲気が良くなる。だから総力戦でやらなきゃだめなんだ」と話し「千葉県はおふくろの実家だからな」と並々ならぬ意欲を見せた。
演説に先立って小沢氏は１４日に流山市内の工業団地など２か所の関係先を訪問。演説の予定はないが、支援者にさらなる応援を呼び掛ける。連日の選挙区入りに「小沢氏は民主党に欠けていた力強さを持っている」と太田陣営の期待は大きい。
対する小泉首相は受けて立つ構えだ。１５日午後に松戸市内を始め、流山、野田市の計３か所で公認の斎藤健候補（４６）とともに街頭演説を行う。首相の演説といえば、大勢の聴衆を集め演説会場を「劇場」のような一体感を演出する手法が定番。今回も休日でにぎわいそうな場所を会場に選択し、１４日付の新聞には広告まで打つなど今回も派手な演出に準備も着々と進んでいる。
太田陣営は「小沢氏に地元で丁寧に有権者に話してほしい」とあえて支援者の動員をかけず、小規模の集会に徹する態勢だが、首相サイドは、それでも手加減しない。開始時刻を小沢氏と同時刻の午後３時にぶつけてきた。演説会場に閑古鳥を鳴かせるぐらいの本気度だ。１４日には“先遣隊”として、安倍晋三官房長官、谷垣禎一財務相、福田康夫元官房長官らポスト小泉の「麻垣康三」の面々が千葉入り。「小沢つぶし」の地ならしをする。
小沢氏は１０日の各党へのあいさつ回りで小泉首相と対面し、互いに視線を合わせようとしないなど“前哨戦”でも軽く火花を散らせた。選挙戦は互いに一歩も譲れないマッチレースの様相。容赦ないガチンコ勝負で千葉が燃える。
2006年04月14日08時15分
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