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(回答先: 怪メール事件（三）【西尾幹二のインターネット日録】 投稿者 木田貴常 日時 2006 年 4 月 14 日 10:11:09)
2月の末の理事会で、八木会長＝宮崎事務局長執行部を追い出したはずの「新しい歴史教科書をつくる会」では内紛が収まらず、その後、産経新聞、扶桑社、日本会議などの介入もあって八木派が巻き返し、藤岡会長補佐の降格や八木の副会長復帰がなされた。
この間、八木宮崎追放の急先鋒であった東京支部は、八木宮崎退陣後の種子島体制を無条件信任していたが、肝心の藤岡が八木復帰で妥協してしまい、梯子を外された形になってしまったようだ。そうして、執行部からは東京支部掲示板http://www.e-towncom.jp/iasga/sv/eBBS_Main?uid=5428&aid=2&s=1280へのリンクも外されてしまった。
しかし、この東京支部掲示板と、西尾幹二氏のブログhttp://nishiokanji.com/blog/だけが、今や状況を世の中に知らせる、唯ニの窓。「つくる会」は保守論壇の中では華やかなシアターであっただけに、外に出る情報がこんな形であるのは、部外者からみても奇っ怪である。
その東京支部掲示板によれば、種子島会長＝八木副会長による全国ブロック会議行脚が、計画され通知されたものの、急遽延期になったそうな。
単なる泥仕合なのか、それとも路線闘争or闘争なのか？
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