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国連常任理事国入り失敗の分析なし…外交青書(読売新聞、3月25日)【アホ官僚の巣窟、本日も反省の色なし】
http://www.asyura2.com/0601/senkyo20/msg/655.html
投稿者 南青山 日時 2006 年 3 月 25 日 22:04:56: ahR4ulk6JJ6HU
 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000113-yom-pol

 外務省は「2006年外交青書」の原案をまとめた。4月上旬に閣議に報告する。
 中国の軍事力増強について、「依然、不透明な部分がある」と懸念を示し、透明性の確保を求めている。
 また、中国が反国家分裂法を採択したことを受け、台湾との関係を注視する必要があると指摘。小泉首相の靖国神社参拝に中国側が反発していることについては、「個別の分野での意見の相違が日中関係全体の発展の支障になってはならない」として、今後、「重層的な対話の枠組みで相互理解と信頼の増進に努める」と関係改善への意欲を強調した。
 日本、ドイツ、インド、ブラジルの4か国(G4)で国連安全保障理事会常任理事国入りに向けた決議案(G4案)を提出したものの、廃案となったことについて、「改革実現の機運をかつてなく高めた」とする一方、廃案となった原因の分析や、戦術の反省点などは見られない。このため、自民党内からも「物足りない」との声が出ている。
 北朝鮮の核問題については、「日本を含めた東アジア地域の平和と安定に対する直接の脅威」と強い懸念を示した。

★結局、外無能省にきちんとものが言えたのは、田中眞紀子だけだったということだ。アメリカに対してもそうだ。今回の米軍再編絡みの基地移転問題に日本国家として発言できたのは、可能性として田中眞紀子以外にいなかったということだ(田中角栄の血筋ということで、アメリカはいろいろやりにくくなることを察知して、早めに中枢から追い落としたのだろう)。前原は、もし政権が取れていたとしても、小泉以上にアメリカに媚びへつらい、政権の維持を図っただろう。結局、アメリカ属国体制は第二次世界大戦後、何にも変わっていないということだ。日本のアホ右翼、アホ保守は東京裁判や日本国憲法を問題視するが、真の意味での日本国家を貶めているのは、戦後の支配階層、政権、官僚だったということから目をそらすための、無意識的な行動というほかない。目覚めよ、アホ右翼、アホ保守たちよ(左翼もたいしたことはいえないが)。いまからでも遅くはない(かもしれない)。

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