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(回答先: 続々支持表明も小沢氏慎重 挙党体制じゃなきゃ|スポーツ報知 投稿者 white 日時 2006 年 4 月 04 日 10:57:13)
□菅氏が歩み寄り！？「党再出発へは力を合わせないと」|スポーツ報知
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1823681/detail
菅氏が歩み寄り！？「党再出発へは力を合わせないと」
民主党の次期代表候補の１人と目され、代表選のキーマンでもある菅直人元代表が３日、衆院行革特別委員会で質問に立ち、小泉純一郎首相（６５）との「ガチンコ対決」に臨んだ。「小泉政権の５年間の総決算」と題し“かみついた”菅氏だが、返り討ちに遭う一幕もあり、党首選に向けたアピールとしてはパンチ不足とみる向きも。自身の出馬についても明言を避けた。
１時間にわたった質問はテレビ中継を意識してか、冒頭から「あなたの任期中にも官製談合で天下り先が作られ、無駄な税金を高く払ってきた。行革で税の無駄遣いが１円でもなくなったところがあるのか」などと小泉首相を痛烈に批判した菅氏。
ところが小泉首相に、のらりくらり質問をかわされた揚げ句「ずっと、あなた方に辞めろと言われたが、民主党の方が逆にどんどん辞めていく。これから（民主党の）代表になる人には頑張っていただきたい」とお家騒動を皮肉られる始末。その後の質問は一気にトーンダウンした。
前原誠司代表の辞任表明後、公の場で初めて代表選に触れた菅氏は「今度こそ、老壮青がしっかりした体制を作らないと、この党は本当に終わる」と危機感をにじませたが、自身の出馬には触れずじまい。質問後は議員会館の自室で鳩山由紀夫幹事長と約２０分間の緊急会談を行った。
一部で“共闘”が取りざたされる小沢氏については「小沢先生は経験があり、国民的な支持も高い。党が再出発するには力を合わせないといけないが、その意味でも重要な方だと理解している」と歩み寄りとも取れる発言をした。だが、小沢氏と疎遠な中堅、若手からは菅待望論も出ており、菅氏の動きが注目される。
2006年04月04日08時15分
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