★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK21 > 174.html
 ★阿修羅♪
「最小不幸社会」(落ち穂)
http://www.asyura2.com/0601/senkyo21/msg/174.html
投稿者 heart 日時 2006 年 4 月 22 日 17:58:46: QS3iy8SiOaheU
 

(略)

 菅さんは、小泉改革を「弱肉強食社会」と批判し、不幸になる人をできるだけ少なくするのが政治の責任といい、それを「最小不幸社会」といっている。
もう一つは、農業の捉え方の点。
「農山村の再生なくして日本の再生はない」
「農業は産業というだけでなく、国のあり方を原理づけるものだ」と。
これも他産業と同じように農業にも構造改革を迫る、あるいは「攻めの農政」とかで、農畜産物の海外輸出で活路を見出そうとする「小泉農政」とは大違い。

 小泉政権のここ5年、今問題になっている「ライブドア事件」「耐震強度偽装事件」「米国産輸入牛肉の安全問題」「官製談合事件」は、小泉改革の規制緩和や、構造改革がもたらした結果。
また、「格差は生じていない」は、青テントや交通事故よりも多い自殺者数など、どこをみて言っているのやらと思いたくもなる。
菅さんのいう、「最小不幸社会」をつくらなければ、この国は昔、ある首相がいった「貧乏人は麦飯を食え」の社会になってしまいかねない。

 そして何より、農業の捉え方、視線も菅さんが正解と思う。
何かの本で「アメリカには農民はいない、農業という産業はあるが」とあった。
米国産輸入牛肉の安全問題で、アメリカの高官が「自動車の欠陥車を1万台のうちから1台みつける確率」、と宣ったが、人間と車を同レベルで論じる国に追随する必要は微塵もない。
農業、ことに日本の農業は単なる産業ではなく、人の生命を育み、自然環境を守り、何より「美しい国」を維持する偉大な装置。
とりわけ、水田は、先人が営々と築いたかけがえのない日本人の公共的財産。

 そんな中、小泉改革の総仕上げ(?)今国会で品目横断的経営安定対策(日本型直接支払い)の関連法案が審議に入った。
民主党も対案を出しているが、数の論理から言えばどうにもなるまい。
日本人の昔からお上に弱い体質は変わらないようだ。
これでは「最小不幸社会」どころか「最大不幸社会」を招きそう。フランスじゃないが、ここは一つデモでも…。

(だだっ児)
農業協同組合新聞
http://www.jacom.or.jp/column/ochi00/kora101s06042003.htm

 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK21掲示板


  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。