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(回答先: 国民投票法案、メディアの自主規制残す…与党・民主 【読売新聞】 投稿者 愚民党 日時 2006 年 5 月 02 日 18:17:49)
いかなる規制も反対
新聞協会
全国の新聞社や放送局が加盟する日本新聞協会は二日午後、憲法改正手続きを定めた国民投票法案をめぐり焦点となっているメディア規制について「いかなる形であれメディア規制条項が残ることには反対する。外部からの規制はまったく必要ない」との白石興二郎編集委員会代表幹事の談話を発表した。
同法案に関しては同日、「配慮規定」を設ける与党の新たな考えが盛り込まれ、「表現の自由を乱用して国民投票に不当な影響を与えることのないよう配慮するものとすること」との内容になった。
これに対して、新聞協会の談話は「いったん条文に盛られれば、拡大解釈を生み、過剰反応を招く恐れがある」と指摘。その上で、「広く国民的論議が必要な憲法改正について幅広い情報、判断材料を提供する私たちの使命は、いかなる規制もない、自由で活発な報道活動があって初めて果たせる」と強調している。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060503/mng_____sya_____008.shtml
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